大人からピアノを始める方へ私の経験からのアドバイス第七回

前回はピアノ演奏の三段階レベルの中程度の「気心知れた家族や友人の面前で演奏できる」レベルについて説明しました。今回はもっとも達成しやすく音楽経験があまり無い大人が達成しやすくかつ楽しく演奏を楽しめ私が一番お薦めしたい「ただ自分が楽しむために演奏するだけ」レベルを解説していきたいと思います。

ただ自分が楽しむために演奏するだけレベル

なにかタイトルだけを読むとなんだか孤独で独りよがりな若干ネガティブな印象を持たれるかもしれません。私自身このレベルでピアノを学んでいますがこのレベルを自身に課しているせいかこれまで何度もピアノという趣味自体を辞めてしまう事なくかなり飽きっぽい私ですが人生で一番長く続いている趣味になりました。

やはり何事も自分がやって楽しめない事は長く続かないと思います。私も当初はピアノ弾けたらかっこいいなあと単純な動機で始めましたがピアノを学ぶにつけいつしか少しでも自分が上達していく過程自体が楽しくなってきました。当然ですが私の貧相なタコ演奏は恥ずかしくてとてもじゃないですが聴かせれません(笑)。

そんな私の演奏でも晩酌をちびりつつ愛用のミニキーボードで懐かしいアニソンやカラオケの十八番曲を適当な耳コピで弾いてるとなんともいえない幸せな気分に浸れるんです。それとはじめは全く言うことをきかなかった自分の指がある日動くようになった感動は大人になるとなかなか体験できないですよ。

このようにこのレベルを自身に課してピアノを始めると本当に気楽で楽しいですよ。別にノルマも試験もありません。あなたのペースで弾きたい時に好きな時間だけ弾けば良いし演奏が拙くても当然ですが誰にも気にする必要はありません。

このようにこのレベルでピアノを始めたいのでしたらそんなに必要な事多くありませんが私の経験上あればなお良いと思った事柄を明記したいと思います。

思い立ったらすぐにピアノを弾ける環境

ピアノを弾く(練習する)という意志を持続できる時間は驚くほど短いです。ただでさえ短いのに冷暖房完備してない寒い(暑い)ピアノ部屋にいかないとピアノ弾けない、パソコンにつないだUSBキーボードを接続したあとでパソコンを再起動しないと音が出ない等これだけでピアノに触れる気は萎える事うけあいでしょう。特にMIDIキーボードをよっこらしょと押し入れからとりだしてパソコンデスクの上を片付けてケーブル接続してパソコン再起動はは本当に萎えました。

私は前述のように32鍵盤のカシオミニキーボードを愛用していますが面倒なケーブル接続や部屋移動なしにすぐにデスクに取り出してスイッチ入れてすぐ弾けるようになってから練習する時間(ピアノに触れる時間)が劇的に増加しました。

思い立ってからいかに短時間で手間なく鍵盤から音を出せるかがピアノ演奏への意欲に影響するんです。私もこれまでフルサイズ88鍵の電子ピアノを皮切りにサイレントアップライトピアノ、USB MIDIキーボードなど様々な楽器を試してきましたが今現在一番重宝している鍵盤は乾電池式32鍵盤ミニキーボードです。

ピアノを始めた当初はともかくすぐに楽に音が出せる環境は特に自分が楽しむためのピアノ演奏には必須条件です。

他人と自分の演奏を比べない

あたりまえのことですが同じスタートラインでピアノを始めた場合でも人により上達の速度はかなり違います。また思いがけず演奏を他人に聴かれて傷つくような言葉を聞かされる事も有るかも知れません。特にピアノを始めた当初はとかく他の初心者やエキスパートの演奏技術が気になるものです。

とくにネット上のピアノ演奏動画やピアノ個人生配信などではあなた同様大人からピアノを始めているのに軽々楽々素晴らしい演奏を披露してる場面を今後目にするかもしれませんが自分の現状と比較する事は止めたほうが良いと思います。あなたが目指すべき事は弾いて自分が楽しく幸せになる事。最初から技術レベルを比較する事はあまり重要ではないと思います。

大人から始めるピアノで目指す際に一番推奨するレベル「ただ自分が楽しむために演奏するだけ」に必要な事を書いてきました。次回はまた別のアドバイス的な記事を書こうと思います。

「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

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