カテゴリー: 音楽経験ゼロの大人からの楽器演奏

  • 「フィクションです」絶対音感所持者でリズム感に難がある音楽家Aさんは幸福なのか?

    「フィクションです」絶対音感所持者でリズム感に難がある音楽家Aさんは幸福なのか?

    本記事は個人的な想像や脚色を加えたフィクションになります

    今回はあるセミプロ音楽家の演奏を聴いて感じた偏見と間違いだらけのタコな能書きを書きたいと思います。

    私は音楽経験ゼロで大人になってから音楽を学び始めて現在細々とピアノやウクレレ演奏を趣味としているド底辺の音楽愛好家ですので他人様の演奏を批評する立場ではない事も十分に認識しております。

    ですので今回書く記事は未熟な音楽素人が想像や脚色を加えて厳密な事実に基かない単なる創作で素人の能書きとしてお読みください。

    Aさんの演奏は10秒間はとても素晴らしく感じるのだがそれ以降は…..

    数年前の私がピアノを始めた直後ぐらいの出来事ですがある当時習っていたピアノ教室関係であるセミプロ音楽家さんのピアノ演奏を聴く機会があったのです。(以降Aさんとします)

    Aさんの音楽経歴ははっきりと尋ねたわけではないのではっきりしませんが幼少のころよりクラッシックピアノを学んでおり絶対音感を所持されている事、現在はピアノ以外の楽器が本職らしく本職の楽器演奏や作曲、そして音楽指導などで生計を立てているセミプロ音楽家といったところでしょうか。

    当時聴いたAさんの演奏は本職の楽器では無いピアノ演奏なので気軽な息抜きがてらの色々な曲の耳コピ演奏披露でした。

    勿論私が今現在に弾くような陳腐でいかにも初心者丸出し適当耳コピ演奏ではなくてジャズのエッセンスを加えたジャジーなコードでリハーモナイズされて的確なテンションノートを加えた演奏です。

    でもなぜだか理由ははっきりしないのですがしばらくAさんの演奏を聴いているとなにか違和感を感じてしまうんですよ。

    間違いなく美しいコードとテンションノートを加えた演奏でしたし耳コピ元曲のメロディー骨組みをしっかりと保持した演奏な事は未熟な私でも理解できました。

    でもなぜだが心地よくないんです……….

    そういえばあまり音楽に詳しくない人はAさんを絶賛するけどピアノの先生が褒めてる所を見たことないかも

    馴染みのあるヒット曲やアニソンなどを楽譜無しにパッパッとピアノで演奏するAさんの演奏は今思えば音楽に特段思入れないのない一般の方にはとても好評でした。

    実際私もピアノを始めたばかりのころにAさんの耳コピ演奏を目撃してあんな風に演奏できるようになりたいと本気で憧れていました。

    その後は数回ほどAさんの演奏を聴く機会があったのですが前述したように聴いていくうちにどうもあまり良く感じないモヤモヤ感が酷くて自然に足が遠のきました。

    そういえば当時通っていたピアノの先生もなぜかAさんの演奏や技術についてのコメントをはぐらかしていた事を思い出しました。

    その後は特にお互いを知り合うような機会もなくなりAさんの演奏を聴くことはなくAさんの記憶は忘却の彼方にいってしまいました。

    楽譜や耳コピ勉強中の現在になって遂にAさんのピアノが不快に聴こえた理由が分かったかも?

    その後私の方は細々とピアノ独学を中断したり再開したりしながらも続けていき楽譜を読む練習に取り組み簡単な曲の耳コピ採譜などが少しできるようになってAさんの事など忘れていたのですがたまたま視聴したネットの個人演奏配信でAさんの演奏放送に出会ってしまったのです。

    相変わらず音使いはとても素晴らしい演奏でしたがほとんど視聴者がいない寂しい生放送でした。

    それでもAさんは相変わらず多くのレパートリーで耳コピ演奏を披露していきます。

    私は懐かしさとなんだかとても興味が沸いてきたのでなぜ音楽経験が長いセミプロのAさんの演奏があまり良く感じないのか原因を探ってみる事にしました。

    そして嬉しいことに理由らしきものが頭に閃いたんです!

    それはAさんの演奏に”拍感”を全然感じない事に気づいた事からわかりました。

    ここで私が書いてる”拍感”とは規則的なテンポで流れる拍(ビート)の事で4拍子なら4つのビートが規則的に流れる事です。

    これはジャズピアノソロなどでイントロでよく演奏されるテンポ・ルバート(曲のテンポが遅くなったり早くなったりする)演奏とも違います。

    テンポ・ルバート(伊: tempo rubato)は、訳せば「盗まれた時間」という意味であり、本来的には音符の音価の一部を奪い、他の音符に付与することを意味していた。したがって全体のテンポは変化しなかった。19世紀以降ではこの概念は退化して、柔軟にテンポを変えるという意味で用いられるようにもなった。

    テンポ・ルバート ‐ Wikipediaより

    上記のテンポ・ルバート演奏の場合はテンポが変化しますが拍数は変化しません。

    もちろんAさんの演奏も拍数には問題が無いことは明らかでした。

    もしも拍数に問題あれば耳コピ元曲の痕跡がほとんど残らない事態になりもはやコピーとは全く違うレベルの曲になりますがAさんの演奏は十分に原曲メロディーを判別できるレベルにありました。

    では一体何が拍感を感じない要因なのだろうかとしばらく考えてみたらなるほどわかりましたよ、それはAさんのピアノ演奏は”音価”が一定ではない演奏だったからなんです!

    音価とは

    音価(おんか)とは、音楽において、ある音(または休止)に与えられた楽譜上の時間の長さをいう。例えば、楽譜に2分音符が示されているならば、その音符の音の長さ、つまり2拍分が、その音符の音価といえる。音価はその音符または休符が…………

    音価 ‐ Wikipediaより

    との事を指しています。

    例えば下記サンプルのようなテンポ60の場合は4分音符1個の音が鳴っている時間の長さは1秒という事です。

    ちょっと極端な例になりますがAさんの演奏は上記楽譜の4分音符1個分の長さが一定ではなくある小節では0.5秒で他の小節では1.3秒かかるという具合に同じ4分音符にもかかわらず微妙に違うんです。

    それに通常1拍目に感じられる「強拍」が全然演奏から感じられないのでますます拍感が感じられない事態に陥ります。

    そして不幸なことに音価が一定でない欠点を除いてAさんが鳴らすコードやテンションノートはちゃんと正確な音を使っているので拍感や拍子を意識しない冒頭の段階ではとても美しく聴こえるのです。

    でも曲の進行が進んで聴く側の人間が曲の拍や拍子感を感じて演奏者と同じリズムで音楽に乗りたい時に拍感を感じられない(その結果として違和感やモヤモヤ感が起こってしまう)Aさんの演奏が全然楽しくない気持ちにさせるのでしょう。

    Aさんは曲と曲のつなぎ方が雑で聴く側に全く配慮がない

    そして私が気づいた他のまずい点はある曲と違う曲のつなぎ方が雑な事です。

    ちょっとうまい例えではありませんがジャズアドリブ教本の短いフレーズ(メロディーの断片)をなんの脈絡も意図も無しにいきなり無造作に切り替える演奏とでもいえばいいのでしょうか。

    次の曲を演奏する際はアウトロなりイントロなりを挟んで演奏すると聴いて側は次の予測がつきやすくて心地よいと思うのですがAさんはぶちっ!とイントロ・アウトロ無しの聴く側に配慮も遠慮も無し関連性の薄いメロディーを次から次へとお構いなしに演奏していました

    イントロクイズではあるまいしもう少し曲間の配慮が聴いていれば良いと思うのですが。

    ドラムやベースなど正確な拍を刻むリズム隊と一緒ならAさんの欠点は表に出にくいと思われる

    これは完全に私の推測ですがメトロノームなどを使って一定の拍を聴きながらAさんが演奏すれば問題の音価が一定ではない欠点はそうとう補えるのではないでしょうか。(だからこれまでAさんのリズムに難がある事が目立ってこなかった)

    事実音楽で飯を食えている(実態は全くしりませんが)ようですし本職ではないピアノソロ演奏は素人の方にはかなりうまく聴こえます。

    でもこれは自ら一定の拍をキープする必要のないドラムやベース奏者とのセッションなどの場合で今回のソロピアノではリズムに難があることが表面に出てきたのだと思います。

    まがいなりにも音楽家と自負しているであろう人にメトロノーム鳴らしてソロ演奏した方がいいなどと同業者はアドバイスできるはずもなく前述のピアノの先生がAさんについて論評を控えていたのは今になってみてとても良く理解できました。

    Aさんに思うメトロノーム軽視のピアノ指導方法

    私もあまり詳しくは知らないので認識が違っているかもしれませんが音楽教室関連の人々に絶対音感を備えてないイコール音楽家としての資質が劣る的風潮ってありませんか。

    確かに絶対音感があれば有利な点もあるでしょうが突き詰めれば楽器が無くても音の高さと音名を判別できるだけの能力であり音楽経験なしでかなり年を得てから音楽を学び始めた未熟者の私でも楽器があれば鳴った音の音名を特定する事ができるぐらいです。(楽器と少しの練習で誰もができること)

    そして完全な私感で私の誤った認識かもしれませんがピアノ指導方法でメトロノームをあまり使わないで練習させる指導方法って結構当たり前なのでしょうか。

    以前あるピアノ経験者に聴いたら機械的な演奏になるからメトロノームは使わないと聞きました。

    これってジャズやポピュラー音楽でセッションする際には正確なテンポキープできなくなるような気がします。

    そして機械的な演奏にならないようにメトロノームをあえて使わない練習が求められるような人はそれこそメジャーなピアノコンクールに出場する事ができるぐらい限りなくレベルの高い人だけに当てはまるような気がします。

    趣味の範囲でピアノを弾いたりするレベルならたとえ機械的な演奏になるとしても練習時にメトロノームを原則使って正確なテンポを刻みキープできる能力を向上する事の方が絶対音感を所持することよりずっとずっと重要で音楽を学ぶ初心者に有効な練習だと思います。

    だからピアノなどの楽器を始めるのに遅すぎることはない

    ここまでだらだらと適当な事を書いてきましたが何を言いたいかといえば私のようなだいぶ年を食ってからでも楽器を学べる事。

    最初の学習にはまずリズムを理解する事が重要だという2点です

    そして耳コピしたいた方はもちろん絶対音感無くても練習しだいで可能です。

    耳コピできるようになりたい方も楽器が弾けるようになりたい方もまずは楽譜を読めるようになるとかなり上達に差が付きます。

    もしも今あなたがピアノやウクレレなど習いにいくか迷っているなら下記リズム学習に特化した教則本の無料試し読みから初めてみるのはいかがでしょう?

    お金もかからないし数クリック(タップ)するだけです(笑)

    ↓拍や拍子など全く分からない特にリズム感が心配な方にお勧め(無料試し読みページ数多いです)

    ↓音楽聴いて手拍子が自然に打てるリズム感普通な方向け(この書籍の無料試し読み読んで理解が進まなかったら上記書籍がお勧め)

    「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

  • 坂本九さん名曲リズム譜から学ぶ耳コピ採譜術「強拍」感覚と曲が何拍目から始まるかを判別する為の技術「見上げてごらん夜の星を」編

    坂本九さん名曲リズム譜から学ぶ耳コピ採譜術「強拍」感覚と曲が何拍目から始まるかを判別する為の技術「見上げてごらん夜の星を」編

    坂本九さんの名曲冒頭4小節リズム譜を例として強拍を聴き分ける方法とそれにより曲が何拍目から始まるかを判別する技術を会得するための説明第三弾記事になります。

    第一弾の2拍目から歌い始めの曲「上を向いて歩こう」編⇒https://solidnatako.com/otonakaranogaxtukiensou/3098

    第二弾の1拍目から歌い始めの曲「涙くんさよなら」編⇒https://solidnatako.com/otonakaranogaxtukiensou/3114

    第三弾の今回は典型的な弱起(アウフタクト)始まり曲「見上げてごらん夜の星を」編記事になります。

    結構よくある4拍目歌いだし曲メロディーサンプル

    Jポップ曲などや8分の6拍子の童謡唱歌などによくあるパターンで4拍目から歌い始める曲は結構多いと感じます。

    ”僕は~~~~君が~~~~好きだ~~~~”みたいな歌詞にメロディーを付ける場合に「僕」の箇所が4拍目(弱起)にきて「は~」の所に1拍目(強拍)を当てはめる採譜メロディー付けになるとスムーズにリズムに乗ったメロディーになりやすいと思います。(下記サンプル動画参照)

    弱起(アウフタクト)サンプル動画(MP4形式)

    耳コピ採譜する為にはメロディーの拍子を特定する事と強拍を捉えて1拍目の位置を定める能力が必要

    市販されている楽譜などは上記リズム譜のように4分休符を3ついれるような表記はまれですが弱起(アウフタクト)曲を読む際には頭の中で休符分の拍をカウントして譜読みするとリズムに乗りやすいかもしれません。

    メロディーを耳コピするにしてもコード譜を耳コピするにしても基本的にはメロディーの拍子を特定して小節事に分けていく譜割りする能力が必要になります。

    この能力は様々な楽譜を譜読みして演奏したりしても向上しますが「強拍」を判別する能力を向上させて1拍目の位置を特定できるようになるには強拍と拍子を特定する練習を行うと誰でもできるようになります。

    音程や歌詞が付いていないのであまり役立たないかもしれませんが4拍目始まりの弱起(アウフタクト)曲のサンプルとして下記リズム譜再生動画を挙げておきます。

    見上げてごらん夜の星を冒頭4小節リズム譜再生動画(MP4形式)

    ↓は初心者向けのリズムに特化した教則本ではベストセラー1位だけの理由がある良書籍だと思います。無料試し読みページ数も結構多いので良心的。

    私自身タコな未熟者ですので的確な回答できるかはわかりませんがもし不明確でわかりづらい点がありましたらお気軽にコメントを頂ければ幸いです。

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    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

  • 坂本九さん名曲リズム譜から学ぶ耳コピ採譜術「強拍」感覚と曲が何拍目から始まるかを判別する為の技術「涙くんさよなら」編

    坂本九さん名曲リズム譜から学ぶ耳コピ採譜術「強拍」感覚と曲が何拍目から始まるかを判別する為の技術「涙くんさよなら」編

    坂本九さんの名曲冒頭4小節リズム譜を例として強拍を聴き分ける方法とそれにより曲が何拍目から始まるかを判別する技術を会得するための説明第二弾記事になります。

    前回「上を向いて歩こう」は1小節目1拍目が休符で2拍目から歌いだしが始まる曲でした。

    坂本九さん名曲リズム譜から学ぶ耳コピ採譜術「強拍」感覚と曲が何拍目から始まるかを判別する為の技術「上を向いて歩こう」編

    前回の結論としては最初に出現する強拍の位置を捉えることにより曲(メロディー)が何拍目から始まるかを判別できる事を説明しましたが今回の「涙くんさよなら」はもっとも基本的な1拍目から始まる曲の良い実例となります。

    今回の記事でも強拍の感覚を体感して耳コピやダンスなどリズム感向上にお役立てできれば幸せです。

    典型的な1拍目に強拍がくる曲「涙くんさよなら」

    下記リズム譜のように冒頭4小節全ての1拍目に強拍が来ます

    是非以下リズム譜を参照しながら拍を打ちつつ涙くんさよならのメロディーを歌ってみてください。

    黒丸で囲った1拍目になにか心理的なアクセントを感じて他の拍より強く歌いたくなるはずです。

    1小節目の1拍の「ター」は原曲だと「なぁー」で2小節目1拍目の「ター」は「なぁー」、3小節目1拍目「ター」は「よぉー」4小節目1拍目の「ターアー」は「くんーー」にそれぞれ置き換えられますね。

    上記リズム譜再生動画(MP4形式)

    「涙くんさよなら」のように1拍目から始まる曲は特に意識しなくても4拍子のリズムがキープできるはずです。

    強拍と弱拍の違いがいまいちわからない方はこの曲を何度も聴いたり1拍目を意識して強く歌ったりすると明らかに他の拍と違う強拍の感覚が会得できると思います。(なんか強く歌わないとうずうずするような感じ)

    涙くんさよならを1拍後ろにずらしても機械には問題ないが人間には問題ある

    本来1拍目から始まる「涙くんさよなら」をあえて1拍分後ろにずらしたリズム譜を再生した音源を聴いてもほとんど正しい音源との違いが感じないと思います。

    コンピューターなどの機械であれば強拍がずれていても一寸のずれなく音声を再生できるのですが我々人間には強拍を1拍目に感じないと4拍子のリズムをキープできないのです

    例えば”1!2!3!4!”と声に合わせて拍手するか足を踏んでいると特に意識しなくても掛け声の”1!”のときの拍手や足の踏み具合は他の場合と違う風に打っているはずです。

    メトロノーム音のように1拍目に明らかに他の拍と違う音色を出すのはこのような人間特有の事情があるのです(笑)

    また強拍がないまったく同じ拍で作られたリズムは躍動感が感じられないのっぺりとした味気ない音楽になってしまうと思います。

    もしかすると本記事を読んでも「強拍」の感覚を理解できるどころかますますわからなくなった方もおられるかもしれません。

    でもそのような方でも諦めないで欲しいと思います。

    私のような音楽経験ゼロで音楽始めたタコなレイトスターターの説明なので理解しにくいかもしれません。

    もしも音楽の先生などに質問できるのでしたら是非質問してみて欲しいです。

    分かってしまえばなんだこんな事だったのかと拍子抜けしますよ。

    私は理解できるまで10年程かかってしまいましたが( ;∀;)

    なにか本記事でわかりにくい点やご指摘ありましたら是非コメント等(ツイッターでも可)でお知らせくだされば幸いです。

    なんども紹介していますが↓の本とフリー楽譜ソフトのMuseScore2の組み合わせはリズム系の楽譜学習に最強のコンビだと強く思います。

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    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

  • 坂本九さん名曲リズム譜から学ぶ耳コピ採譜術「強拍」感覚と曲が何拍目から始まるかを判別する為の技術「上を向いて歩こう」編

    坂本九さん名曲リズム譜から学ぶ耳コピ採譜術「強拍」感覚と曲が何拍目から始まるかを判別する為の技術「上を向いて歩こう」編

    拙い知識と未熟者ですが誰でも口ずさめる名曲の冒頭4小節リズム譜を用いて説明します

    日本人なら殆どの方は坂本九さんの歌は口ずさめるのではないでしょうか。

    でも耳コピに興味ある方や楽器演奏や合唱などを行っている方は除いて「上も向いて歩こう」が何拍子の曲で歌いだしが何拍目から開始されるか意識している方は少ないと思います。

    私も耳コピや採譜の勉強を始める前は全く意識も理解もしていませんでした。

    強拍
    拍子の中でアクセントの置かれている拍をいう。普通、各拍子の第1拍で、4拍子の第3拍、6拍子の第4拍などがこれに次ぐが、シンコペーションによって移動することもある。

    強拍とは – 音楽用語 Weblio辞書より

    このような私でも最近簡単な曲なら耳コピ採譜がタコな未熟者なりにできるようになった最も大きな要因は曲が「何拍子」で「強拍」を理解した事が大きいです

    そこでタコな未熟者なりに誰でも口ずさめる坂本九さんの名曲の冒頭4小節リズム譜を課題として「強拍」と曲が何拍目から始まるのかを判別する方法を説明したいと思います。

    拙い説明と知識なのでわかりにくい間違い等あるかもしれません。

    もしも明らかにおかしい誤りや誤認等ありましたらどうがご指摘くだされば幸いです。

    あるメロディー(曲)で一番最初にくる強拍を判別できれば何拍目から始まるのかを逆算できる

    基本的には何拍子の曲でも1拍目は強拍がきます。この事を利用して歌いだし冒頭の1と2小節中に一番最初に出現する強拍の位置がわかればその曲の歌いだしが何拍目から始まるかを逆算する事で判別できます

    例えば歌いだしから「強拍」ならもちろん1拍目から始まる曲と判別できます。(この場合は楽ですね)

    これ以外に最初に登場する強拍が1拍以外のケースなら1拍目から曲(メロディー)が始まらない「弱起(アウフタクト)」の曲であり強拍が登場する位置から逆算して2小節1拍目を判別できる事になります。

    そして仮に「上を向いて歩こう」が1拍目から始まると仮定してみると「上を向いて歩こう」は4回目の拍で強拍が出現しますから4拍子の曲なので4拍目に強拍がくる事は通常はありえない。(上を向いての”むぅ”の拍が強拍ですね)

    このことから逆算して下記リズム譜のように1小節目の1拍目に休符を挿入して2小節目1拍目に強拍がくるのが正しいリズム採譜になと判断できます。

    拙い知識と説明が未熟なので余計にわからなくなったかもしれませんが下記にリズム譜と音源動画を掲載しますのでご参考ください。

    上記リズム再生動画(MP4形式)

    「上を向いて歩こう」を1拍目から開始したらどうなるのか

    上記のような正しいリズムで「上を向いて歩こう」を歌えば特に違和感を感じないと思いますが試しに歌いだしの拍を2拍目からではなく1拍目からにしたらどうなるでしょうか。

    やはり明らかに歌いずらくなってしまいます。

    上記画像のように強拍が4拍目にきてとても歌いずらい状態になってしまいます。

    人間の構造としてリズムを刻む場合に1拍目にアクセント(強拍)がくる事が自然なので強拍の位置がずれると違和感が生じます。

    この違和感が生じるか生じないかを利用して曲(メロディー)が何拍目から始まるかをトライアンドエラー方式で試していけば1拍目以外で始まる曲(メロディー)を判別しやすくなると思います

    本記事でかえってわからなくなったり混乱させてしまったらどうかお許しください。

    私は↓でリズムの基本を学びました。お勧めの良書です。

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    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

  • MuseScore2楽譜印刷時に任意の音符や休符などを印刷しない方法

    MuseScore2楽譜印刷時に任意の音符や休符などを印刷しない方法

    例えば手書き用に五線紙のみを印刷したい場合デフォルトで楽譜に表示される休符が邪魔な場合があります。

    また任意のコード記号や歌詞文字列だけを印刷したくない場合もありえると思います。

    MuseScore2ではその場合印刷したくない音符や休符などを選択して「インスペクタ」ウィンドウで表示のチェックを外せば印刷時に印刷されません

    (「インスペクタ」ウインドウが表示されていない場合はメニューの「表示」から「インスペクタ」をチェックすれば表示されます)

    詳しくは下記添付の動画をご参考ください。

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    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

  • 今回でさすがに最終版です(笑)1922年(大正11年)初出の名曲「赤い靴」採譜コード付け改良第2回(最終回)

    今回でさすがに最終版です(笑)1922年(大正11年)初出の名曲「赤い靴」採譜コード付け改良第2回(最終回)

    約2か月弱前に採譜コード付け最終回と書きましたがいま採譜した音源を聴くとかなりひどいちんけなサスペンスドラマBGMぽい超重い演奏になるので改良を行います。

    どれほどひどいのかは下記拙記事をご笑覧ください。

    今回尊敬しているバリバリプロミュージシャンのお師匠様からコード進行添削(イントロ部分は除いて)してもらい私自身も納得のコード進行に修正しました。

    ですので当サイトにていつも行っているコード付け練習での素人感まるだしの私が付けたコード進行とは比較にならないほどどなたが聴いても納得できる進行だと思います。

    是非実際にコード進行を弾いてみてくだされば幸いです。

    最終版楽譜

    楽譜再生動画(MP4形式)ー 最終版なのでメトロノーム音無し

    ↓は音源は付属しませんが私が一番わかりやすかったコードについての教本です。

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    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

  • Musescore2でテンポ記号を追加編集する方法(動画とイメージ付解説)

    Musescore2でテンポ記号を追加編集する方法(動画とイメージ付解説)

    手っ取り早く知りたい方は下記動画をまず御覧ください。

    Musescore2でテンポ記号を追加編集する方法動画

    楽譜新規作成時にテンポ設定を行わない限りテンポ記号の表記はされない

    Musescore2では下記画像のように新規楽譜作成時に赤い四角で囲った「テンポ」チェックボックスを事前にチェックしておかないとデフォルトではテンポ記号は設定されません。

    下記画像のようにテンポ記号は表示されません。

    上記に記載されている動画をご覧いただければ簡単にテンポ記号を追加・編集・削除する方法を理解できるかと思いますが下記に一連の手順を掲載します。

    STEP1

    新規楽譜作成時にテンポチェックボックスにチェックしておかないとテンポ記号は表示されません。

    楽譜再生時にテンポを調整するには画像中にある再生パネルのテンポスライダーを上下すればテンポを変更できます。

    STEP2

    テンポ記号を追加する為に下記画像の赤四角で囲ったパレットのテンポを展開して任意の音符(画面は4分音符)クリックして選択します。

    STEP3

    クリックしたまま任意の音符までドラッグしていきます(選択されると音符が青色に変化します)。(下記画面は一番最初の音符)

    STEP4

    テンポ記号が下記のように表示されました。(当然テンポも80で再生されるようになります)

    STEP5

    小節内の別な音符の位置にテンポの追加設定が可能です。

    下記画像のように任意の音符までドラッグします。

    STEP6

    下記画像のように3拍目からテンポ記号が追加されました。

    STEP7

    テンポを変更します。変更するテンポ記号をダブルクリックして編集可能な状態にします。

    STEP8

    半角数字で250を入力してテンポを変更しました。

    STEP9

    テンポ記号を削除するには下記画像のように削除するテンポ記号を選択します。(選択後青色に変化します)

    選択されたらデリートキーを押せば削除完了です。

    STEP10

    STEP9と同様に削除するテンポ記号を選択したらデリートキーを押して削除します。

    STEP11

    下記画像のようにテンポ記号が全て削除されました。

    当然ですがこの状態で再生するとデフォルトのテンポで再生されます。

    私が知っている範囲でテンポの設定を説明しました。

    何分タコな未熟者ですので間違い等あるかもしれません。

    その場合お手数ですがコメントやツイッターなどでどうぞご遠慮無くご指摘くだされば幸いです。

    ↓は初心者の楽譜学習では今のところ一番わかりやすいと思う書籍です。無料でかなりのページ読めますので是非。

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    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

  • 同名異曲のふたつの文部省唱歌「海」について

    同名異曲のふたつの文部省唱歌「海」について

    恐らく大方の方がイメージする童謡の「海」は2024年まで著作権が残っている方を浮かべることと思います。

    「海」(うみ)は、林柳波作詞、井上武士作曲の日本の童謡である。文部省唱歌。2007年に日本の歌百選に選出されている

    海 (1941年の歌曲) – Wikipediaより

    JASRACが怖くて歌詞一切引用しません(笑)いわゆる誰もが口ずさめるあの「海」です。

    これに対して”松原遠く消ゆるところ”で始まる方の「海」皆さんご存知でした?

    私は愛用してるハンディ歌本野ばら社日本のうたをパラパラとめくっていつものように「作詞・作曲者不詳」の曲を探しているうちに見つけました(笑)

    歌詞を見ても全然メロディーが浮かばないので全く知らない曲なのでYoutube動画でこの曲探してみたら意外に良い曲なんですねえ。

    「海」(うみ)は、日本の童謡。文部省唱歌。作詞・作曲は不詳。

    海 (1913年の歌曲) – Wikipediaより

    Youtubeで探したら数曲ありましたが個人的に以下を紹介させてもらいます。

    ということで馴染みある方の「海(1941年の歌曲)」は意外にも昭和16年の曲で予想していたよりずっと最近の曲だったんですねえ。

    今上記を必死に聴いてるのですがこれ3拍子ぽいですね。採譜練習いけそうな気がしてきましたのでメロディーを歌えるようにする練習と並行して採譜練習していきたいと思います。

    どうしてもわからなければ野ばら社の日本のうたを見れば良いですし(笑)

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    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

  • MuseScore2でドラム譜やヘ音譜など任意の楽器(段)を追加してメトロノーム音付でファイル化する方法

    MuseScore2でドラム譜やヘ音譜など任意の楽器(段)を追加してメトロノーム音付でファイル化する方法

    MuseScore2で1段のメロディー譜作成後にコード伴奏パートを追加したりリズムパートでメトロノーム音代用をしたい場合があります。

    残念ながら現行のMuseScore2ではMuseScore2自体の機能ではメトロノーム音付で再生した音源をファイル化エキスポートはできません。

    この問題については当拙サイトでも以前に説明した下記記事もありますが今回新たに動画を撮影したので良ければ参考ください。

    Musescore2で作成した楽譜の音声化したファイルにメトロノーム音が含まれない件での代用方法が意外に面倒ではなかった

    Musescore2でメトロノーム音を含めて音声ファイルエキスポートする方法(メトロノーム音を実際に聴いてオリジナルと代用版の相違を判別できます)

    ひととおりの流れは下記の動画で確認できます。(音声が再生されますのであらかじめご留意ください)

    操作手順について

    STEP1

    下記画像のように編集(E)⇒楽器の順にクリックします。

    STEP2

    下記画像のように任意の楽器(段・パート譜)を選択して追加します。

    STEP3

    今回はメトロノーム代用目的なのでパーカッションセクションのウッドブロックを追加しました。

    STEP4

    ウッドブロックパート譜が追加されました。

    STEP5

    下記イメージのように高いと低い二種類のウッドブロックを追加します。(今回は1拍目に低い音で他の拍は高い音)

    STEP6

    1小節目入力後にコピーします。

    STEP7

    下記画像は2小節目以降貼り付け完了後のイメージです。

    STEP8

    楽譜の見栄え上ウッドブロックパート譜を表示したくない場合は下記右側の表示チェックボックスをオフにすれば表示されなくなります。

    STEP9

    ウッドブロックパート譜表示をオフにしました。

    STEP10

    下記画面のようにウッドブロックパート譜が表示されていませんが冒頭であげた動画のようにちゃんとメトロノーム代用音は楽譜は表示されていなくても再生されます。

    補足

    追加したパート譜を削除したり変更するにはSTEP1と同様の手順にて楽器ダイアログウィンドウで調整してください。

    「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

  • ねんねんころりおころりよーの「江戸子守歌」の耳コピ演奏(採譜)が予想以上に難しかった件(採譜チャレンジ第一回)

    ねんねんころりおころりよーの「江戸子守歌」の耳コピ演奏(採譜)が予想以上に難しかった件(採譜チャレンジ第一回)

    採譜チャレンジするのもなにもそのものずばりの楽譜が下記Wikipedeiaに音源付きで載っています(笑)

    もしも「江戸子守歌」の楽譜(コードは載ってませんが)が必要な方は下記リンク先を参照ください。

    「江戸子守唄」(えどこもりうた)は日本の伝統的な子守唄で、江戸から始まって各地に伝えられて、日本の子守唄のルーツになったといわれている。

    歌詞
    民謡なのでいろいろな歌詞があるが、大きく分けて、広く歌われる歌の歌詞は、

    ねんねんころりよ おころりよ。
    ぼうやはよい子だ ねんねしな。

    ぼうやのお守りは どこへ行った。
    あの山こえて 里へ行った。

    里のみやげに 何もろうた。
    でんでん太鼓に 笙の笛。

    江戸子守歌 – Wikipediaより

    またお手元もにキーボード等の楽器がありましたら正解の楽譜を見ることなしで耳コピ演奏してみてください。

    絶対音感バリバリの方はともかく最初の音がなんの音なのか把握するのかなり難しくないですか?

    いつものように初めの音はドミソの内を当てはめて探り弾きしていけばほとんどの曲はこの3音のどれかで間違いなかったのですがこの江戸子守歌はこのパターンが通用しなかったです。

    またこれまでの経験だと曲の主音であるハ長調(Cメジャー)ならC(ド)で終わるので曲の調性を把握するのは簡単だったのですが江戸子守歌はドで終わらない曲でした(笑)

    ですのでこの曲の調が何が当てはまるのか今は分かりません。なんとなく短調ぽい感じがしますがそもそも西洋音楽ではない民謡なので調性を当てはめるのも無理があるのかもしれませんね。

    くどくて申し訳ありませんが是非お手元の楽器で実際に耳コピ演奏をしてみてください。歌えるメロディーは絶対音感などなくても大抵の方は耳コピ演奏できますよ。

    一番簡単な白鍵だけで演奏できます。

    江戸子守唄 【歌あり】童謡・子守歌(こもりうた)動く絵本、童謡、手遊び の動画「ゆめあるチャンネル」より⇒https://www.youtube.com/watch?v=fG_GNsjvhRM

    次回から私が正解楽譜を見ないで採譜にチャレンジしていきます。

    先ほど私が耳コピで「江戸子守歌」演奏した音源を超はずかしい下手さでミスタッチが満ち溢れている(笑)演奏ですが下記に公開させて頂きます。

    左手は白鍵を適当に4回ビートを刻みながら右手は探り弾きをしているだけです。最初は左手なしのメロディーだけでも耳コピできればしめたものです。

    その後はどんどん様々な曲(サビの一部とか部分的でOK)を耳コピでメロディーを演奏練習していけばいくほどパターンが分かって容易に耳コピできるようになると思います。

    こつは童謡などの簡単でメロディーを容易に歌える曲から始める事です。

    わが愛機カシオSA-46。やれDTMだMIDIやDAWソフトだとか難しい事無しにすぐに耳コピチャレンジできます!

    「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

    ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。