NHK大相撲中継の「物言い」協議中音声公開は非常に良い事だと思う

2017年5月24追記 BS中継で幕下 力真関と貴源治関の取り組みで物言いがつきなんと協議中の音声(一部)が中継されました。今後も場合によって協議中音声が中継されるかもしれません。

2017年5月20日追記 BS中継を視聴しましたが幕下の取り組みで琴弥山さんと大畑さんの一番で物言いがついたのですが残念ながら協議中の音声は中継されませんでした。

まずは大相撲ファン以外の人なんのことやら全くわからないと思うので下記にWikipedeiaから引用したのを記載します。

物言い(ものいい)とは、大相撲において、行司が下した判定(軍配)に対し、勝負審判や控え力士が異議を唱えること。またそれから転じて、異議を申し立てること全般を「物言いをつける」ともいう。

概説
対戦(取組)後の行司軍配に異議のある(ほとんどは、両者の体勢が微妙な状態での決着など)場合、勝負審判は、即座に手を挙げることによって意思表示をする。その後5人の勝負審判が土俵上で協議を行う。この際、ビデオ室と連絡を取り、ビデオ映像も参考にする。協議が合意に達すると、行司の下した判定の如何を問わず、改めて勝負の結果が審判長から発表される。

物言い – Wikipediaより

未確認ですが今場所以前の中継ではこれまで通り物言い協議中の音声はまったく中継されなかったと思います。

でも今日録画してた大相撲中継見て驚きました( ゚Д゚)いつもは協議中の場面は早送りするで早送りしようと思ったらなんか審判の親方が話し合ってる声がかすかに聞こえてきたんです。

勿論幕内での取り組みは観客の声が大きいので全てクリアに聴けるわけではないですが一部のファンが冗談で協議してる振りして本当は今夜行く飲み屋でも話し合ってるのじゃないかと揶揄されてきましたが今回の音声中継解禁で真剣に協議していることがはっきりとわかりました。当たり前ですが(笑)

勿論なんでもかんでもオープンにすれば良いわけではありませんがこれで審判する親方衆と行司さんの真剣さもより増すでしょうし我々ファンも楽しみが増えるというもんです。

今後もNHK及び大相撲協会が公開を継続していくのかはっきり確認できてませんが今回の取り組みは本当に評価したいと思います。

それと自分も早速NHKホームページなどでこの協議中音声公開について探してみたのですが残念ながら見つかりませんでした。

NHK大相撲中継での物言い協議中音声中継について今後わかり次第また追記していこうと思います。

これは邪見な見方ですがスポナビライブでも大相撲ネット配信があるのでNHKも色々工夫せざるを得ないのかもしれませんね。

でもこういう競争は大歓迎ですよね。

スポナビライブでも一部ですが下記のように無料で取り組みを視聴できるようなのでNHKでの大相撲中継と比較してみるのも面白いかもしれません。

スポナビライブ(無料)栃ノ心 – 宇良【大相撲五月場所四日目・幕内】(面白い取り組みだったし物言い協議も確認できます)⇒https://sports.mb.softbank.jp/vod/player/8750

スポナビライブ大相撲⇒https://sports.mb.softbank.jp/genre/sumo

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

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