MuseScore2操作メモ「装飾音符の前打音符などを追加編集する方法」
上記のように音符の前後に付く小さな音符の事を装飾音符と言います。
前に付く音符を前打音、後ろに付く音符を後打音と区別してそれぞれ音の長さと音程を付けることができます。
詳しくは下記Wikipedeiaを参照ください。
装飾音(そうしょくおん)とは、音楽において、音を揺らしたり付け加えたりすることによって、音を飾ることである。
楽譜上は、小音符による場合と、特別の記号を使う場合、記号に補助的に小音符を加える場合がある。
装飾音符
装飾を示す小音符を装飾音符という。小音符の音価は、ないものとして扱われる。
MuseScore2で装飾音符を入力する方法
装飾音符を付ける音符を選択してパレットの装飾音符の中の任意の装飾音符をクリックして音符までドラックすれば追加されます。
短前打音に限り音符選択後にキーボードから「/」キーを押すと追加されます。
装飾音符の音程を変えるには選択後キーボードの上下矢印キーで音程を変更できます。
詳細についてはMuseScore公式ページが詳しいです⇒https://musescore.org/ja/ハンドブック/装飾音
下記の操作サンプル動画も参考ください。
↓の本は私も愛読していますがMuseScoreで譜例を入力して確認するとリズム理解もMuseScoreの操作方法も上達で一石二鳥です。
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。