あなたはパッケージビジネスという用語を説明できますか?
今更気づきましたアニメ番組全盛期は過ぎたのですね
本日読んだニュース記事(上記画像クリックで読めます)がとても興味深かったので記事の紹介と若干思った事を書いてみます。
◇テレビ局はアニメを本気でやらない
一般的に、深夜アニメはテレビ放送はソフトや原作をPRする意味が大きい。BD、DVDといったパッケージや原作の売り上げなどで制作費を回収している。複数の会社が出資して、資金リスクを分散し、利益が出た場合は出資比率に準じて分配する製作委員会方式を採ることも多い。
しかし、パッケージが売れないという声も聞く。山本さんは……………..
アニメ:パッケージビジネスは「ぶっ壊れている」 配信が主軸に? ツインエンジン山本幸治社長に聞く – MANTANWEB(まんたんウェブ)より
少し記事がわかりにくい印象を受けましたが要は”今後のアニメ作品はDVDやブルーレイ等販売で儲ける形式から配信形態でのマネタイズする方向に進む”という事を主張された記事と私は理解しました。
株式会社ツインエンジンホームページ – TWIN ENGINE Inc. ⇒https://twinengine.jp/https://twinengine.jp/
株式会社ツインエンジン(英: TWIN ENGINE Inc.)は、日本のアニメプロデュース会社。
歴史[編集]
フジテレビで深夜アニメ枠「ノイタミナ」の編集長を務めていた山本幸治が、2014年9月に同社を退社し、同年10月1日に株式会社ツインエンジンを設立した[2]。2015年9月末、『虐殺器官』を制作…………..
山本幸治氏のWikipediaがありました。
山本幸治 (プロデューサー)
山本 幸治(やまもと こうじ、1975年 – )は、愛知県出身[1]の、主に日本のアニメーションを中心としたコンテンツプロデューサー。株式会社ツインエンジン代表取締役および各グループ企業代表取締役[2]。2014年9月まではフジテレビに所属していた[3]。愛称は『ヤマコー』[4]。
パッケージビジネスとはどんなビジネスなのか
そもそもこんな用語本日初めて知りましたよ(笑)
早速調べてみましたがそのものずばりなのはあいにくなかったので以下引用記事をお読み下さい。
これまでの音楽ビジネスは、みなさんの手元に音楽を渡してその対価をもらう売り切りビジネス。これを「パッケージビジネス」と言いますよね。CDを購入する代わりにiTunesストアから音源をダウンロードするのも同じ聴き方です。
もうひとつの聴き方、ラジオやライブ・コンサート、すなわち手元に残さないで聴く方法は、インターネットを通じて、手元のスマートフォンなどで、どこからでも聴けるようになりました。これが「ストリーミング」という聴き方。実はこれが音楽業界での劇的な変化……………..
アニメコンテンツが地上波テレビから配信サービスに移行後は是非アイドル番組の新規制作を望みたい
果たして山本氏が予想されているようにアニメコンテンツが配信サービス形態に移行するのかはわかりませんが私が思うに現状のアニメ作品ばかり放送される状況はさすがに異様な気がしています。
それに上記記事で山本氏が指摘しているようにテレビ局はアニメを真剣にやらないという点は私も素人ながら同様に思えます。
本来テレビ局の仕事である企画立案、番組制作など現場で手を使って汗をかく仕事のはずがアニメ制作会社や番組制作会社に丸投げにしてるように感じます。
(実際は違うかもしれませんが)
とまあ素人のタコがグタグタと駄文を書いてきましたが私が言いたい事はただただ”アイドル番組”を新たに制作して地上波で放送して欲しいという事です。
最後に
私の生きがいともいえたTBSで放送していた「HKT48のおでかけ!」が終了したときは本当に悲しかったです(笑)
もはや日本の宝といっても良いアニメ番組ですがアイドル文化も日本の宝といって良い大切なものだと思います。
現状ではアイドル及びアイドル番組はアイドルファン以外にはあまり魅力的に映らないと思いますがこれまで芸人さんが出演してた番組フォーマットそのままで出演者をアイドルにしただけでこれまでに無い笑いが生まれるはずです。(ドッキリ企画やアメトーーク!的なトーク番組など)
芸人さんでは出せないアイドルが生み出す笑いが少しずつ理解が広がっていけばアニメコンテンツがストリーミングに移行したあと安泰ではないでしょうか。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。