滝廉太郎の花と春の小川今日まで同じ曲だと勘違いしてた(笑)
だって歌いだしがどちらも春ので始まるので勝手にアレンジが違った原曲はおなじだと思い込んでいた(笑)
どちらも今の季節にぴったりの良曲で楽器練習や楽譜の読み方などの教材に取り上げられてますよね。
そこでいつもお世話になってるWikipediaで「花」と「春の小川」を調べてみましたのでご参考くだされば幸いです。
まず滝廉太郎作曲の「花」の方が1900年作曲、「春の小川」はそれに続く1912年作です。
「花」(はな)は、瀧廉太郎によって作曲された楽曲。もともとは1900年(明治33年)同年11月1日付に共益商社出版から刊行された歌曲集(組歌)『四季』の第1曲であった[1]。
東京都墨田区では、本曲を「区民の愛唱歌」に指定している[2]。
「春の小川」(はるのおがわ)は、1912年に発表された文部省唱歌である(高野辰之が作詞[1]、岡野貞一が作曲したとの説がある)。初めて掲載されたのは『尋常小学唱歌 第四学年用』である。以後歌詞の改変があったものの、国民学校や小学校で現代まで100年以上にわたって教えられ続け、世代を越えて歌い継がれている。二部形式で書かれた楽曲である。
春の小川はメロディーと歌詞の著作権は消滅しています。
花の方はメロディーは著作権消滅していますが歌詞の方は今のところJASRAC全信託になっていました。
2017年5月10日追記修正以下リンクのJASRAC作品データベース検索サービスから曲名等で検索可能です。
JASRAC作品データベース検索サービス作品詳細表示⇒http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/main.jsp?trxID=F20101&WORKS_CD=04577051&subSessionID=001&subSession=start
JASRAC作品データベース検索サービス⇒http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/
花の作詞者である 武島羽衣(たけしまはごろも)氏はちょうど50年前の1967年に亡くなっており没後50年の著作権保有期間があけるのではないかと思います。
武島 羽衣(たけしま はごろも、明治5年11月3日(1872年12月3日) – 昭和42年(1967年)2月3日)は日本の詩人、国文学者、作詞家。宮内省御歌所寄人。本名・武島 又次郎。
そういえばまたまた気づいたのですが滝廉太郎作曲の花ですが4分の2拍子曲なんですねえ。鼻歌で歌えるなじみあるメロディーなので全然気づきませんでした。
さきほど耳コピでメロディー弾いてみたけど2拍子なのか4拍子なのか全然わからん(笑)
ところで春の小川Wikipedia(下記の画像クリックで飛べます)に楽譜と音源がありますので楽譜の初心者の方や左手で拍を刻みながらメロディーの右手が釣られない練習に最適だと思うので是非やってみてください。
左手の音はドとかミとかソの内で一つだけの単音で最初は十分です。これが右手メロディーと左手拍のタイミングがばっちり合うと気持ちいいですよ!
もう立派なピアノソロ演奏だと思います。
こういった童謡や唱歌比較的最近のヒット歌謡曲など全曲にコードと歌詞がついている以下ご紹介のハンディー楽譜良いですよ!
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。