2017年4月23日 / 最終更新日時 : 2017年4月23日こへい AKB48

逃した魚は大きい？2017年選抜総選挙CDカップリング歌唱メンバー大抜擢AKB 16期研究生田口愛佳さんがHKT48の4期生選考に落ちていたとは！

プロ野球のスカウトや監督やコーチらなど指導者が新人選手の才能や大きな可能性を見抜けなかった例として結構挙げられるテスト生あがりで戦力外通告を受けるも運よく土壇場で残留してその後に日本球界屈指の名選手となったノムさんこと野村克也氏のケースやイチローの振り子打法の矯正を命じた土井正三氏（才能は見抜いていたが）などありますがもしかするとアイドル界でもしばしばあるのかもしれませんね。

1954年、南海に契約金0のテスト生として入団[3]。野村は巨人の大ファンであったが、巨人は藤尾茂捕手が活躍していたため断念。捕手層が薄く高齢化していた南海なら一軍のレギュラーになりやすいと考えた[4]。同期入団には皆川睦雄や宅和本司がいる。

当時の南海は鶴岡監督の下、毎年優勝争いを繰り広げていた。シーズン当初は出場機会がなく代打での初打席は三振、結局1年目は9試合で11打数無安打だった。シーズンオフにマネージャーに呼び出され戦力外通告を受けるが秋季キャンプ中に正捕手（松井淳）が交通事故、2番手捕手（筒井敬三）が高橋ユニオンズにトレード、3番手捕手（蓜島久美）が怪我（頭部に死球を受けた）をしたことで捕手不足となり残留。「もしここでクビになるようなら生きていけません。南海電鉄に飛び込んで自殺します」と辛抱強く交渉し、担当マネージャーに「お前のようなやつは初めてだが、若いうちなら人生はやり直せる。お前は活躍できないんだぞ。俺の目は確かだ」と苦言を言われつつも何とか残ったと語っている。

野村克也 – Wikipediaより

なんだかアニメボトムズ主人公キリコみたいな異能生存体ぽいエピソードじゃないですかこれ（笑）

そして当の野村さん自身も指導者になってから選手の才能を見抜けなかったことがあるとどこかのコラムで書いていた気がします。

イチローを育てようとしたというのは間違いで実際は型にはめて才能を潰しかけた人物でオリックスを弱体化させた張本人でもあります。
土井はイチローを二番バッタータイプに育てようとしていたみたいです。

先日亡くなった土井正三氏はオリックス監督時代、本当にイチローの才能を見抜けな…. – Yahoo!知恵袋回答より

一流選手でも選手の可能性を見出すことは至難の業なのですね。

そういえば現AKB48グループ総監督のゆいはんこと横山由依さんもSKE48オーディションも含めて結構オーディションに落ちているのでした。

なんでこんなことを書いているのかいうと最近SHOROOMでたまたま視聴する機会があったAKB48の16期メンバーのひとりでまだ13歳の「田口愛佳（たぐちまなか）」さんの魅力と能力に驚いたからなんです。

田口愛佳公式プロフィール⇒http://www.akb48.co.jp/about/members/detail.php?mid=1014

えらいもので運営陣も早速5月31日リリースのAKB48 48th Single「願いごとの持ち腐れ」Type Aカップリング曲『前触れ』で江籠裕奈、小栗有以、小畑優奈、川本紗矢、北川綾巴、久保怜音、小嶋真子、込山榛香、坂口渚沙、高倉萌香、田口愛佳、竹内彩姫、田島芽瑠、田中美久、千葉恵里、朝長美桜、樋渡結依、福岡聖菜、馬嘉伶、松岡はな、宮脇咲良、渡辺麻友らなど共に歌唱メンバーに選抜しています。

もう大方のAKBファンの方はとっくに彼女の魅力に気づいていると思います。

さっそく私も田口愛佳さんを早速エケペディア等調べてみたのですがなんと私が大好きなHKT48の4期生オーディションに書類選考で落とされていたとは( ﾟДﾟ)

AKB48加入前

2015年、NGT48の1期生オーデションへ応募するも、書類選考落ち。おばあちゃんが新潟に住んでいたため、応募した[3]。
2016年、HKT48の4期生オーデションへ応募するも、書類選考落ち。この時も、親に内緒で受けた[3]。
16期生オーディションは親に反対されたが、土下座をして最後は許してもらった[3]。

田口愛佳 – エケペディアより

私が初めて田口さんのSHOWROOMを見て感じた点はものすごく頭が良いメンバーだなという事です。

ビジュアルは乃木坂46の生駒里奈さんを思わせますし、ときおり岡田奈々さんの真面目さが滲み出ますし渕上舞さんの知性を彷彿させます。

また彼女の話し方と声の感じがときおりはるっぴこと兒玉遥さんぽくてビックリ。

これだけの良い能力を備えた田口さんですからやはり人気面でも同期の中でも高いみたいですね。

でもあまりに早いブレークはAKB48のみゃおこと宮崎美穂さんのデビュー当時の超人気とその後に続く長い低迷を心配する方も多いと思います。

でも田口愛佳さんの聡明さは天狗になる心配は少ない気がします。それよりも生真面目すぎることの方が心配になります。

まだまだ時間はたっぷりある若い田口愛佳さんです、そして今後は楽しい事ばかりではなく嫌なこともある事でしょう。

それでも淡々とだけど楽しくコツコツ順調にステップアップしていって欲しいですよね！

最後に私がたまたま視聴したSHOROOM配信で以下のことを発言していたのでメモ代わりに明記しておきます。