239年前の曲とは信じられない!超名曲「アメージング・グレース(Amazing Grace)」採譜コード付練習第1回

アメージング・グレース(Amazing Grace)について

いつもの採譜コード付け練習を開始します。

課題曲のアメージング・グレースについてざっと調べてみましたのでご参考ください。

239年前に作られた曲なんですよ!

早速Wikipediaから

“Amazing Grace” is a Christian hymn published in 1779, with words written by the English poet and Anglican clergyman John Newton (1725–1807).

Amazing Grace – Wikipediaより

今から239年前とは日本では江戸時代の安永8年で明治元年(1868年)を遡ること89年前に発刊されたという事ですね。

それにしても欧米の音楽史は恐ろしいです。

江戸時代に作られたとは思えないメロディーだと思います。

作詞作曲者について

作詞作曲者については以下Wikipediaが詳しいので参考ください。

作詞者はジョン・ニュートン (John Newton,1725–1807)。作曲者は不詳。アイルランドかスコットランドの民謡を掛け合わせて作られたとしたり、19世紀に南部アメリカで作られたとするなど、諸説がある。

ジョン・ニュートンは1725年、イギリスに生まれた。母親は幼いニュートンに聖書を読んで聞かせるなど敬虔なクリスチャンだったが、ニュートンが7歳の時に亡くなった。成長したニュートンは、商船の指揮官であった父に付いて船乗りとなったが、さまざまな船を渡り歩くうちに黒人奴隷を輸送する…………

アメイジング・グレイス – Wikipediaより

結構有名な逸話なのでご存知だった方も多いかもしれませんが作詞したジョンさんは黒人奴隷を拉致して輸送する今ならかなり酷い事をしてきた人物なのだそうです。

それがあるきっかけによって信仰に目覚めて改心してこの名曲を作詞して普及させたとの事。

詳しくは是非上記Wikipediaを読んでみてください。

この背景を知って歌詞を味わいながら歌うと本当に良い曲だと感動すること請け合いです。

英語と日本語歌詞も上記Wikipediaに掲載されています。

参考にする動画について

私はこの曲のメロディーは覚えていたと自負していましたが曲のエンディングが少し難しくてじっくりと曲を聴いてメロディーを覚える必要があります。

今回は下記の動画をありがたく参考にさせていただきます。(素晴らしい歌唱ですので是非聴いてみてください)

次回採譜コード付練習に向けて

いつものように曲を調べるだけで採譜まで手が回りませんでした(;_;)

次回から少しづつですが採譜結果を掲載しようと思います。

前回の課題曲「アマポーラ」よりは難しくないと思いますがどうなることやら(笑)

↓もちろんこの曲も収録されてます。(コードの記載は無し)

「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

239年前の曲とは信じられない!超名曲「アメージング・グレース(Amazing Grace)」採譜コード付練習第1回” に対して2件のコメントがあります。

  1. もうとく より:

    お久しぶりです。
    Amazing Grace、確かに名曲ですね。
    個人的には、TVドラマ『白い巨塔』のエンディング曲になっていたのが、印象深いです。
    昨年購入したピアニストさんの教本にも載っていましたw

    1. こへい より:

      もうとく様

      こちらこそご無沙汰しております。

      当拙サイトご訪問いただきコメントくださりありがとうございます。

      白い巨塔は知っていましたがエンディングにこの曲が使われていたとは初めて知りました。

      歌詞といいメロディーと良い素晴らしい名曲ですよね。

      ピアノの方も是非、陰ながら応援しております。

      今後もどうかよろしくお願いいたします。

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