2023年5月26日:「OUT OF 48」については本追記分で最後とします
下記に書いた番組感想と改善案で本番組はアジャイル開発的だろうと書いたのですが正反対で約1ヶ月ほど前に収録されていて視聴者からのフィードバックを迅速に取り入れて企画を随時変更していく事は不可能ぽいです。
だからといって番組制作陣が悪いという印象はなく個人的には諸々制約ある状況で色々工夫してなんとか面白くしていく姿勢は素晴らしい。
ただ私はサバイバルオーディション番組が好きではないので定期視聴は断念。
しかしながら、この手の番組が好きな方は面白いと思うのでぜひ視聴をお勧めいたします。
下記URLはTVER「OUT OF 48」ですので見逃し視聴可能です。
https://tver.jp/lp/series/srn72cwlv5
一般参加者はもちろんAKBメンバーも努力が報われるよう心から願いたいと思います。
2023年4月28日:「AKB48 サヨナラ毛利さん」後継番組「OUT OF 48」についての所管を下記に追記します
とても面白い番組でこれから更に面白くなっていくと思われたやさきにサヨナラ毛利さんが終了して2023年4月から新番組「OUT OF 48」の放送が始まりました。
上記番組公式ツイートの通り欧米各国やアジアでも人気のオーディションフォーマット番組です。
第一回と2回放送を視聴しての個人的に思う事を下記記載します。
韓国の番組フォーマットとほぼ同じでオリジナリティーを全く感じない
アイドルヲタ以外新規層を取り込みたい事は痛いほど理解できる
「アイドルG」もしくは「ガールズG」どちらを目指すのか制作陣とメンバーもはっきり理解していなさそう
現時点ではとりあえず韓国ガールズグループ的でいいっしょに思える
課題曲がコテコテのいかにもK-POPで個人的には一番これが駄目な要因に思う
制作陣は恐らく大まかなイメージはあるが視聴者の反応などを見ながら企画を変更していくアジャイル開発的に制作していくのでは
この番組が成功するかどうかの一番の肝は「楽曲の品質」でありボトルネック 。これが解決されない場合、それこそ平手友梨奈さんのオーディション参加でもない限り成功は殆ど不可能 だろう。
制作陣もメンバーも賢明に真面目に努力している事は称賛に値するが現状のままではほとんど話題に挙がらずワンクールで終了する気がします。
ではどうすればより面白く話題に挙がり、視聴率も取れAKB48も制作陣もファンも喜ぶ番組にできるか自分なら下記のようなアイデア提案します。
新しくつくるグループコンセプトをメンバー自身が考え、話し合って決定する(P及び制作陣はファシリテーターに徹するべし)
デビュー楽曲についてもはたしてK-POPコピーで良いのかメンバーに決定させる
プロデューサー的な事をやりたい「企画メンバー」と新グループ選抜を目指す「選抜候補メンバー」を各々の希望で分割する
「企画メンバー」のプロデューサー的仕事や葛藤、「選抜候補メンバー」との意見の衝突や和解を押し出す(企画メンバーを番組主役に据えるべし)
番組放送時にリアルタイムで有益な反応ツイートを映像に出す(リアルタイム視聴者訴求)
上記ですでに言及しているがこれまでに無い斬新なK-POP路線でない優良楽曲なしには大きな成功は無い。これは言うは易く行うは難しの典型。
自分なら下記拙ツイートのような楽曲が聴いてみたい。
明確なゴールのイメージが確率されてない事を逆に活用して野心的で大胆な番組コンセプト変更を勇気を出して挑戦してみては どうだろう。
2022年4月29日:「AKBINGO!」の後継番組「AKB48 サヨナラ毛利さん」についての所管を下記に追記します
2022年4月28日25時59分から放送された「OA尺争奪オークション」企画を視聴したのですが本記事で指摘したリスクを真摯に改善されている事を確認できました。
最初は罰ゲーム企画と聞いて嫌な感じがしたのですが視聴してみて驚きました。企画趣旨はメンバー担当のマネージャーが番組内だけの模擬仮想通貨を支給してメンバーに受けさせたい罰ゲームを落札していくという企画。
メンバーは落札した罰ゲームを遂行してる間だけモザイクが外されて画面に映ることができる。
番組開始早々驚いたのはメンバー保護者へ娘に罰ゲームを受けさせても良いかなどを事前にアンケートをしていた事です。
AKB48サヨナラ毛利さん第1回OA尺争奪オークション事前に親御さんへのアンケート実施
本記事で私がキレ気味で書いた”番組出演するメンバーは大方はまだまだ経験の浅い子供といっても良い年齢、是非メンバーの親御さんが視聴したらどう見えるかを考えながら番組を制作して頂きたいです ”を制作陣の方が読んで頂いたかどうかは定かではありませんがコンプラ的にも企画の面白さ向上にも大変良い事だと感心しました。
他には各担当マネージャーが名前と顔を晒して(責任を持って)メンバーが行う罰ゲーム内容を確認するシーンを入れていた事です。
AKB48サヨナラ毛利さん第1回OA尺争奪オークション事前にコンプラ確認する担当マネージャー
担当しているマネージャーの人となりを確認できてAKB運営に対しての印象が非常に良くなりました。特に鈴木さんはとてもしっかりした切れるマネージャーだなと感服した次第。
また、罰ゲーム執行役に元AKBでメンバー同様女性の峯岸みなみさんが行っていた事も好感が持てました。往年のダウンタウンさんの時代ならともかくおじさんMCがいたいけな少女に嬉々として電流ビリビリを浴びせまくる絵面は今の時代全然笑えないしなんなら不快な虐待シーン。
これからの時代は逆にメンバーのやりすぎを突っ込む男性MCに笑いが生まれる方向にいくのではないか。例えばドSにメンバーを電気攻めしまくる峯岸さんに粗品さんが”やりすぎや!お前は鬼か!” とつっこむシーンなど思い浮かべるだけで笑いそうです。
私は当初MCの霜降り明星さんの力量に懸念を持っていましたがこれまでの放送を見る限りとても真摯に安全面やコンプラなどをしっかり考えながらメンバーの良さを引き出せてる事に驚きました。
回を重ねると更に良くなっていく事疑いないでしょう。
もちろん今後は罰ゲーム企画のたびに今回のようなコンプラ配慮した事を毎回アピールする必要はないが適度な間隔をおいて定期的に安全面やコンプラ意識して制作してますアピールはぜひともお願いしたいところです。
今回の放送を視聴して完全に番組制作陣を信頼する事ができました。下記に続く様々な文句を書いてしまって申し訳ありませんでした。
色々難しい事もあるかと思いますがぜひ、安全面とコンプラ炎上に留意して今後も面白い番組制作をどうかお願いします。
2022年5月6日(金)0:58 までこの回がtverで無料かつ登録無し視聴できるので視聴できるうちに視聴オススメします。とてもおもしろい回です。
AKB48 サヨナラ毛利さん 第1回OA尺争奪オークション→ https://tver.jp/episodes/epvpgz8ct5
今後も配信特別版の最新回をtver及びhulaで視聴できるようなので是非定期視聴を!
AKB48サヨナラ毛利さん公式ページ→https://www.ntv.co.jp/akb-sayonaramourisan/
「AKB48サヨナラ毛利さん」はTVer及びHuluで視聴できます
追記終わり
とにかくAKBINGO!が大好きなので事故やコンプラ炎上事件などで大問題になるのは避けて欲しい
私はアイドルバラエティー番組が大好き(生きがい)な単なる素人ですが先々週と今週の二回に渡って放送された「ムチャぶりドッチボール」企画中のムチャぶりで行われた「泥んこ綱引き」と「蛍光塗料入りクリーム砲」について感じた安全面での懸念をどうしても拭いきれなかったので老婆心ながらゴタクを書きたいと思います。
繰り返しますが私はAKBINGOなどのBINGO系アイドルバラエティー番組は出演メンバーへの愛溢れた素晴らしい企画や演出手法など高く評価しています。
ですのでどうか前向きに本記事を捉えて頂きたいと存じます。
AKBINGO!について
一言でいえばAKB48の最初の地上波冠番組で10年ほどの長い歴史をもつアイドルバラエティーです。
詳しくは下記Wikipediaをご参考ください。
『AKBINGO!』(エーケービンゴ)は、日本テレビとその系列局などで放送されているバラエティ番組。2008年10月2日(10月1日深夜)放送開始。
概要
AKB48地上波レギュラー冠番組。『AKB0じ59ふん!』の放送曜日変更・放送時間帯の30分繰り上げにより、木曜0時29分スタートの番組として誕生した(曜日変更に伴い前番組が終了して2日後に当番組が開始)。引き続きメンバーがさまざまな試練にチャレンジし、エンディングでは楽曲の披露もある。2018年1月24日放送分で前々番組である『AKB1じ59ふん!』の第1回放送から番組開始10周年を迎えた[1]。
『AKB1じ59ふん!』『AKB0じ59ふん!』ともに関東ローカルでの放送だったが、SKE48の結成をきっかけに……………….
AKBINGO! – Wikipedia より
「泥んこ綱引き」企画に感じた危険性について
泥んこ綱引き企画自体は以前にもSKE48のエビシリーズでも実施されていましたが今回実施された企画の泥んこ綱引きセットの大きさがかなり小さくなった事が危険度を増したように感じました。
上記イメージをご覧いただければおわかりになると思いますが幅は問題ないレベルとしても長さがいかんせん短すぎると思います。
お約束で泥にダイブする際に意図しないでどろのフチのカドに顔や頭部などをぶつけて重い怪我に繋がりかねないと思います。
私も視聴してハラハラしました。
恐らく事前に検証リハーサルなどを行っていると思われますが今回の泥んこ綱引きセットはリスクが高かった(安全性が低い)と思われます。
もしかすると事前に口頭などで安全面の注意や求められる動きなどを説明した上での実施なのかもしれませんがとかく口頭での説明は人により理解度は様々です。
人間はミスするという前提で企画を考えてより安全性が高い企画にしていく事が必要に思います。
蛍光塗料入りクリーム砲企画の懸念事項について
クリーム砲企画自体は結構ポピュラーな企画ですが今回そのクリームに「蛍光塗料」を加えたとの事。
蛍光塗料入りクリーム砲を浴びた後でスタジオを暗くしてブラックライトを照射すると蛍光塗料が光って不気味な光景になるという新企画。
まず思ったのは「蛍光塗料」って人体に害は無いのかどうかだと思うんです。
しかしながら番組中に安全性の但し書き的テロップなど説明は一切ありませんでした。
本記事を書く前に蛍光塗料の安全性などざっと調べて見ましたが特に重大な危険性を指摘する情報は見つかりませんでした。
私もこの件で初めて知ったのですが今回番組で投入した「蛍光塗料」はビタミンB2の可能性が高いと思いますが(確証無し)それならそれで専門家に安全面での監修されてる旨の表記をすべきと思います。(詳しくは「ビタミンB 蛍光」で検索してみてください)
視聴者の立場で考えたら蛍光塗料の安全性への懸念が生じる事は事前に把握できると思うのですがテレビマンはこういう発想はできないのでしょうか。
このようなスタンスを続けるならいつか事故が起きるような気がしてなりません。
単なる一般視聴者としては安全面強化を願うばかりです。
最後に
もしかして私の考え過ぎで上記に書いた懸念事項は考え過ぎなのかもしれません。
でも昨今大問題になっている日大フットボール部の悪質ラフプレー問題にしても当事者は大問題になるとは予想もしていなかったのでは無いでしょうか。
番組出演するメンバーは大方はまだまだ経験の浅い子供といっても良い年齢、是非メンバーの親御さんが視聴したらどう見えるかを考えながら番組を制作して頂きたいです。
色々と裏の事情やリソース制約事項があるかと思いますがとても素晴らしい番組のAKBINGO!の益々の発展を願っています。
ps.しがない泡沫過疎サイトですので番組制作陣にこのメッセージが届くとは思われませんが(;_;)
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。