HKT48地上波新番組「HKTBINGO!」でMr.ボールド師匠「コミックサイクル(ヒゲダンス)」芸が合うのでは?
待望のHKT48冠新番組「HKTBINGO!」が7月16日(月)深夜放送開始!
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実に嬉しい知らせでむちゃくちゃ嬉しいです。
定評ある日本テレビさんのAKBINGOシリーズに大好きなHKT48の冠番組が放送されるなんて。
これまでAKB48、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46、STU48といったグループが出演してきた「BINGO!」シリーズ。HKT48は番組で漫才やコント、フリップ芸など“お笑い”に挑戦し、お笑い賞レースの決勝進出を目指す。宮脇咲良は「コントで……………….
AKBINGO!「女芸人No.1決定戦THE W」挑戦SP!企画を模した形式になるのでしょうか?
2017年11月のAKBINGO!で放送されたメンバーが各々お笑い企画を考えてそれぞれ女芸人ナンバーワンを争う「THE W」に出場する企画が放送されましたが「HKTBINGO!」も同じような形式でお笑い賞レースに出場するのでしょうか。
それともNMB48メンバーがお笑い部の属して漫才などに挑戦した「NMB48 げいにん!」のようにMCの芸人さんアシストもあってのお笑い芸に挑戦なのかわかりません。
個人的には「げいにん!」はむちゃくちゃ面白かったので今のNMB48メンバーで是非放送をして欲しいです。
『NMB48 げいにん!』(エヌエムビーフォーティエイト げいにん!)は、日本テレビで2012年から断続的に放送されていた深夜バラエティ番組[1]。
概要[編集]
NMB48にとって『なにわなでしこ』に続いて関東進出第2弾の冠番組となる。シチュエーション・コメディ形式であり、番組本編はドラマパートと大喜利などに挑戦するパート、メンバーが持ち回りで漫才を披露するパート、メンバーにまつわるお題に挑戦する「NMB48げいにん! 昼休みクイズ」などに分かれている。アバンタイトルのナレーションはレギュラーメンバーが、次回予告はゲストメンバーがそれぞれ持ち回りで担当する。
舞台となる大阪・「私立なんば女学院」は創立80周年を迎える中高一貫の由緒ある女子校で、部活動において運動部………….
各種お笑い芸を学ぶスタイルなら是非「コミックサイクル(ヒゲダンス)」芸に挑戦してみてはどうか
まずは先入観なしで上記の動画検索結果をクリックしてMr.ボールド師匠渾身の「コミックサイクル」芸動画を見て欲しい。
いやぁ、むちゃくちゃ笑いました(笑)
素晴らしい芸だと思いませんか?
ドリフ「ヒゲダンス」芸とMr.ボールド師匠の「コミックサイクル」芸について
私も本日まで全く知らなかったのですが(関西にお住まいの方はご存知かもしれませんが)昔懐かしい一世を風靡したドリフの「ヒゲダンス」はMr.ボールド師匠の「コミックサイクル」芸をアレンジした芸だったのですね。
ヒゲダンスは、ザ・ドリフターズの加藤茶と志村けんが中心となって、1979年から1980年にかけてテレビ番組『8時だョ!全員集合』のコントコーナーで披露した、大道芸の要素を取り入れたダンスである。元はMr.ボールドの「コミックサイクル」をアレンジしたものである。
不遇の天才芸人故Mr.ボールド師匠について
Mr.ボールド(ミスターボールド、1942年5月28日 – 2003年10月27日)は、一輪車を用いた芸を行う芸人である。岡山県津山市出身。本名は高取 宏輔(たかとり こうすけ)。吉本興業所属。2003年10月27日、悪性黒色腫のため死去[1]。
人物・来歴[編集]
かつては「ファニー・ボールド」と称してコンビで女装してやっていたが、後にピン芸人となる。芸名であるボールドは「ハゲ」の意味で、その名の通りのスキンヘッドと口ヒゲが特徴。「コミックサイクル」と称した一輪車パフォーマンスと、岡山訛りの「感情的になるで」などシュールで辛口な独特の喋り口調で人気を博した。観客を巻き込んでお笑いをとる「客いじり」を得意としていた。ジャグラー芸を本分とし、欧州に修行に出た時期もあるという。看板芸である一輪車パフォーマンスを……………….
1942年生まれ 芸能人・有名人一覧 – タレント辞書(外部サイト)
上記サイトによれば芸人のチャーリー浜さんや中尾彬さんと同じ年に生まれた方なのですね
現在でもフジモンさんやザキヤマさんなどが他の芸人さんのギャグをパクって(オマージュ?)いますが1980年当時はこのようなあからさまなパクリ的なものはあまり問題視されなかったのでしょうか。
真偽はわかりませんがMr.ボールド師匠が「8時だョ!全員集合」の前座で「コミックサイクル」芸を披露していなかったらあの有名なヒゲダンスも生まれずドリフターズもMr.ボールド氏の人生も全く違ったものになったであろう事は運命と偶然について色々考えさせられました。
Mr.ボールドとヒゲダンス[編集]
1970年代後期、ザ・ドリフターズの人気番組「8時だョ!全員集合」に、前座芸人として出演。ところが、この際に自分の持ち芸である「コミックサイクル」を、「ヒゲダンス」として加藤茶と志村けんに盗用されてしまった。ドリフの「ヒゲダンス」は社会的ブームとなった一方、Mr.ボールドは自らの舞台で「ドリフの真似だ、パクリだ」との理不尽な罵りを受けねばならなかった。吉本興業へ[編集]
以後、仕事に恵まれない現状が続き、自暴自棄となったMr.ボールドは、ある時、大酒を呑んで泥酔したままステージに立って…………….
「コミックサイクル(ヒゲダンス)」芸はアイドル向きの素晴らしいお笑い芸だと思います
上記に挙げた動画をご覧いただければ分かりますが今でも十分に笑いが取れる芸だと思いますが果たしてこれをそのままアイドルが真似してもすぐには真似のできる芸では無いことは明らかです。
ただMr.ボールド氏が編み出したなにか難しい曲芸的な芸を披露しながら観客とコミニケーションを取って曲芸が成功でも失敗でもそれぞれ即興的に生まれる笑いがあると思うのです。
考えに考えて緻密に計算されたお笑い芸も素晴らしいのですがアイドルが笑いを取る場合は逆にそれが仇となりかえって笑えない状況に往々にして陥る恐れがあります。
しかしながらアイドルなりのビジュアルの可愛さと拙い芸のミスマッチが芸人さんの笑いとは全く異質のアイドル独自の笑いが生まれるのではないでしょうか。
恐らくHKTBINGO!に携われている制作陣の方も上記のようなアイドル独自の笑いが誕生することに賭けてこのようなチャレンジングな企画を発案制作するのではないでしょうか。
もしも「コミックサイクル」芸を模すならMr.ボールド師匠へ敬意と哀悼を
当サイトのような泡沫素人個人ブログを番組制作関係者様が読んで頂けるとは考えておりませんがもしも本記事がきっかけで番組企画に本拙記事案が採用されたならどうかMr.ボールド師匠への敬意と哀悼などを表記してもらいたいです。
万が一本記事案採用された場合に当サイトへの事前連絡や許諾申請など一切不要です。(本記事内容に問題等ありましたらその限りではありません)
安全面には十分注意して番組制作をお願いしたい
「コミックサイクル」芸に限らず体を使った曲芸的なお笑い芸は十分に安全性に配慮が必要なことはいうまでもありません。
長い歴史を持ち数々の名物企画を生み出してきた日テレ制作陣の方におかれては十分に安全面に考慮されているでしょうが今後も是非事故や怪我が起きないようどうか善処をお願い致します。
大好きなBINGO!シリーズなので番組放送が待ちきれないぐらい楽しみです。
最後に
本記事内容については十分に関係者様に配慮しているつもりですが万が一内容に問題等ありましたらお手数ですがご指摘くだされば幸いです。
修正等迅速に対処させて頂きます。
↓このシリーズ全話視聴しましたがむちゃくちゃ面白かったです(笑)特に初回のドッキリ企画は絶対視聴すべきです。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。