2017年AKB選抜総選挙沖縄県開催で那覇市の過去1991年から2016年の6月17日の降水量と風速及び雷発生有無について調べてみました
2017年6月12日追記 今年立候補したメンバー個別紹介記事が日刊スポーツさんのサイトに掲載されていますが下記拙記事ではグループごとに並べ替えや抽出可能ですの宜しければ参考ください。
2017年度AKB総選挙グループ及び個人ごとの最終順位獲得票数や候補者紹介記事などのデータをまとめました(グループ毎の順位などの確認に是非!)
2017年5月4日追記 HKT48田中菜津美さんが現地沖縄と開催地美らSUNビーチの動画リポートを作成しました。詳細は下記当サイトブログ記事を参考ください。
HKT48田中菜津美(たなかなつみ)さんがお父さんと撮影してきた今年のAKB48選抜総選挙会場現地沖縄下見リポート動画(全5回)リンク集
今年のAKB選抜総選挙が沖縄県で開催される発表をうけまず浮かんだのは”当日6月17日(土)の天気大丈夫なのかなあ”という懸念を持たれた方は多いのではないでしょうか。
実際地元沖縄の新聞沖縄タイムス+の記事によれば梅雨明け平均前の6月17日開催に懸念を表明しています。
AKB48総選挙、梅雨時季になぜ沖縄で? 雷注意報の場合「無観客で実施」 – 沖縄タイムス+2017年3月22日記事より
しかし、沖縄の梅雨明けは平年6月23日で総選挙当日は天気が心配されるが、担当者は「雨天決行、荒天の場合は中止。雷注意報が出た場合は別会場に移動して、無観客で実施する予定」と回答。ライブ会場は公園、総選挙はビーチで開催する予定だが、詳細は未定という。
実際上記の懸念は私も感じました。でも担当者のコメントを読むとさすがに荒天のケースも想定しており台風が来るなどのよほどな事がない限りは開催されそうです。
とりあえず実際過去の天候はどうなんだろうかと思って過去の那覇市(会場は豊見城市ですが隣の市なので)天候を時間ごとの降水量と風速を気象庁のサイトで調べてみました。
記録を確認できる最も古い年度は1991年6月17日から去年の2016年6月17日までの26年間の記録です。
記録をざっと見た感じでは過去26年間の6月17日に開催が危ぶまれる台風直撃などの致命的荒天はありませんでした。
勿論雨が降った年もありましたがそれでも気象用語の”やや強い雨”がほぼ15時から23時まで降り続けた年度は1992年6月17日のみです。(下記画像参照)
やや強い雨は降らない方が観客やテレビ中継にも良い事ですがそれでも開催できないほどの荒天ではありません。
雨の降り方基準表(気象庁)⇒http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/amehyo.html
1991年から2016年の6月17日の時間帯降水量グラフ(気象庁)⇒http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=91&block_no=47936&year=1991&month=06&day=17&view=g_pre
また雨が降らなくても心配な強風についてもイベント進行に支障が出るレベル(台風レベル)の強風は1回も記録にありませんでした。
詳しくは風速 – Wikipediaの風速による区分で風速レベルを把握したうえで下記気象庁のサイトをご確認ください。
台風レベルの強風を定義する最低風速は17.2メートル以上の風速になります。
1991年から2016年の6月17日の時間帯風速グラフ⇒http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=91&block_no=47936&year=1991&month=06&day=17&view=g_wsp
最後に雷についてのデータは過去52年間で1回だけ15時以降に記録されていました。
GOO天気 – 那覇の過去の天気 6月17日⇒https://weather.goo.ne.jp/past/936/00000617/
とにかく問題ない天候に恵まれることを願うばかりです。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。