音楽教室へ問合せする際に緊張しないための10個のテクニック

音楽教室へ問合せする時の緊張を和らげる10個のテクニックを紹介します

ピアノやギターなどを学ぶために自身にあった教室を見つけるためにはまず教室へメールや電話などで問合せを行う必要があります。

メールなどと違い電話で実際に問い合わせる場合は誰でも緊張するのですが過去に何度も音楽教室へ問合せをした経験があるので緊張を緩和する10個のテクニックについて書いていきます。

宜しければ参考にしてください。

緊張を和らげる具体策について

元々フレンドリーで初めて話す人へもなんら緊張しないでコミニケーションできる方は確かにいます。

しかしながら殆どの人は初めて合う人へは緊張してしまい円滑なコミニケーションができないのが普通の事なのではないでしょうか。

私もご多分に漏れずかなりの人見知り人間なのでピアノ教室へ最初にコンタクトした際はやばいぐらい緊張してました。

さっそくですがこのような苦い経験から考えた緊張を和らげる具体的なテクニック(知識)を下記に明記します。

緊張するのはお互い様で適度な緊張感は必要な事を知っておく

よく忘れがちなのですが問い合わせ先の音楽教室サイドもあなたと同じ人間です。

相手も問合せ対応ではあなた同様に緊張している事を忘れないでおけば互いを思いやったコミニケーションが取れる。

またお互い社会人どうしなので失礼のないように適度な緊張感を持つことは逆に好ましい事。

事前に自分が知りたい事(質問したい事)をメモに書き出しておく

いざ会話が始まって何を聞きたいのか焦りから忘れてしまう事があります。

そんな場合でも手元にあらかじめ用意してある質問を明記したメモを用意しておけば問題なくコミニケーションが進める事が可能です。

自分の音楽レベルを説明するためのシナリオ(台本)を書き出しておく

先生の立場から考えるとあなたが現在どの程度まで音楽理論と技術があるかがまず把握したいのです。

ですのであなたの音楽知識及び技術がどの程度あるかを簡単で良いので書き出して問い合わせ時に手元において置きましょう。

例:楽器経験有無、楽譜を読めるかどうか、好きな音楽ジャンルなど

全く音楽経験がゼロならその旨を正直に伝えれば問題ありません。

音楽経験が浅い事を自覚して謙虚に学びたい事を最初に伝える

大人の男性にありがちなのですがなまじ音楽知識をかじった場合妙なプライドがかえって緊張を増すことにつながります。

わからないから学びたいのですから謙虚な気持ちを持てば楽になりますよ。

大手や個人教室など沢山あるのでたまたま対応が悪い場合でもあまり気にせず次を探す心構えをしておく

一昔前の昭和高度成長期とは違い現在はピアノ教室などの音楽教室は圧倒的に買い手市場です。

選択するのはあくまでも生徒側だと認識してれば気が楽です。

ですので稀に横柄な対応や初心者お断り的な失礼な応対に遭遇した場合でも静かにコミニケーションを打ち切って淡々と次の教室を探しましょう。

不幸にも人間性がなってない先生も存在しますがそのような失礼な人間にはあなたの貴重な時間の1秒でも無駄に与えるべきではありません。

音楽経験ゼロの大人が楽器を学ぶことは全く恥ずかしい事ではないし最近は流行ってる事を知っておく

楽器を学びたい自分を他者目線で見た場合なんかかっこ悪いイメージが浮かぶかもしれませんがそれは勝手に脳内イメージしてるだけです。

今音楽教室に通う大人が増加していて大手音楽教室でも大人向けにかなり力を入れてマーケティングを行っています。

そして音楽教室に入会したは良いですがすぐに辞めてしまう人も結構いるんです(私などその典型的なタイプです)

ですので音楽教室入会したならある程度まで我慢をして通わないとみっともないと自分を追い込んでしまうまで真剣になる必要ありません。

嫌になったら気軽に辞めれば良いんです。

それにすぐに教室を辞めた経験は誰かに話して聞いてもらう良い小話のネタになりますよ。

電話をかけて呼び出し音が鳴ってる時が一番緊張しますが会話が始まれば緊張感は劇的に治まってくる事を知っておく

電話をかけて第一声を発する前が一番緊張するんですよ(笑)

会話が始まってしまえば結構楽しくなってくる経験が実際私にもありました。

事前に会話が始まる前が一番緊張のピークが来ることを頭に入れておいてください。

会話が始まればお手元のあらかじめ準備してあるメモ用紙を見ながら会話を進めていけばあっという間に終わりますよ。

ピアノ教室受講までの流れについて把握しておく

大体の教室は「体験レッスン申し込み」→「体験レッスン受講」→「本レッスン開始」の流れになっています。

ですのでいきなり電話だけで本契約とならないのであまり硬くなる必要はありません。

電話問い合わせは体験レッスン前の先生の人柄や相性など確認する機会でもあるのです。

問合せするピアノ教室が教えてるジャンルを確かめておく

あなたがジャズピアノやりたいのにクラッシックピアノ教室に問い合わせてもあまりうまくいかない事は明白です。

話が噛み合わないのでスムーズなコミニケーションが進みません。

手間がかかりますがあなたが習いたいジャンルを決めてから相応しい教室に問合せすべきです。

自分が学びたい事を把握してメモに書き出しておく

あなたは教室で何ができるようになりたいか把握していますか?

もしも漠然とした事しか浮かばないなら余計緊張が増大する事になります。

逆に以下の例にあるような事をはっきりと把握できていればその情熱が緊張に勝って緊張感がワクワクに変化します。

例:ジャズピアノを弾けるようになりたい、ピアノで弾き語りしたい、ショパンの曲を弾きたい等

メールやり取りだけで体験レッスン受講はリスキーな点と無料体験レッスン実施中教室がおすすめ

やむを得ない事情で無い限り体験レッスンを受講する前に実際に教室へ電話でのコミニケーションを事前にしておく事をおすすめします。

メールのやり取りだけではその教室(先生)の人柄や相性などが把握しにくいです。

体験レッスンで初めて相性が最悪で嫌な気分になってしまうような事をより防げます。

体験レッスンが無料なのかどうかは事前に必ず確認しておきましょう。

私の実体験ですが無料のつもりで体験レッスンに行ったら終了後に請求されてかなり気まずい思いをした経験があります。

無料か有料か事前に確認するのは全く問題ありませんし社会人としてのマナーともいえます。

個人的な経験ですが無料体験レッスンをしている教室の方が良い指導をしてくれましたので基本的には無料体験レッスンを行っている教室が良いと思います。

まとめ的な事

問合せ前には面倒でも事前に準備しておけば緊張感は格段に和らげる事ができます。

以下に音楽教室へ問合せする際に緊張しないための10個のテクニックを再度明記ておきますので参考ください。

  1. 緊張するのはお互い様で適度な緊張感は必要な事を知っておく
  2. 自分の音楽レベルを説明するためのシナリオ(台本)を書き出しておく
  3. 全くの音楽経験がゼロならその旨を正直に伝えれば問題ありません。
  4. 音楽経験が浅い事を自覚して謙虚に学びたい事を最初に伝える
  5. 大手や個人教室など沢山あるのでたまたま対応が悪い場合でもあまり気にせず次を探す心構えをしておく
  6. 音楽経験ゼロの大人が楽器を学ぶことは全く恥ずかしい事ではないし最近は流行ってる事を知っておく
  7. 電話をかけて呼び出し音が鳴ってる時が一番緊張しますが会話が始まれば緊張感は劇的に治まってくる事を知っておく
  8. ピアノ教室受講までの流れについて把握しておく
  9. 問合せするピアノ教室が教えてるジャンルを確かめておく
  10. 自分が学びたい事を把握してメモに書き出しておく

体験レッスンを無料で実施している教室の方が教え方が良かったです。

無料体験レッスンを実施してる教室がおすすめです。

音楽教室に初めての方でしたらまずは以下のシアーミュージックを検討されてはいかがでしょうか。

体験レッスン開始まで待機できる待合いスペースがあるのでかなり気分が楽で様々な音楽ジャンルに対応している総合音楽スクールです。

「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

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