体内パルス感覚鍛えてもっと音楽を楽しみましょう(オススメYoutube動画ご紹介)
人はパルス(拍子)を感じてると上下に揺れることがよく分かる動画ご紹介
なぜか理由はわからないのですがたまたまYoutubeでとても感銘を受けた動画を見つけたのでご存知の方も多いかもしれませんが紹介します。
紹介する動画は↓
無意識かどうかはわかりませんが頭を一定の感覚で上下に揺らしてますよね。
だからそれがどうしたと疑問に思われるかもしれませんが動画の彼女みたいに音楽を聴いて体でパルスを感じると楽器を演奏したり歌を歌ったり、勿論音楽を聴く際にも劇的に楽しくなるんです。
ですのでこれまで「パルス」という用語(概念)をご存じなかったらこれを機会に意識してみる事をオススメ致します。
ほんと体が無意識に動くし歌もダンスもきっと以前より上達すると思います。
パルスとは
あまり馴染みのない用語かもしれませんが以下Wikipedia引用のように一定間隔で流れるビートというか時間を刻む物とでも言いましょうか。
時計の針は1秒毎にチクタクする音もパルスですね。
パルス[編集]
まったく同じ刺激が時間的に等間隔で再起するものをパルスと呼んでいる。
次はパルスの例である。左から右に時間が流れていて、刺激のあるタイミングを○で示す。
○ ○ ○ ○ ○次はパルスでない刺激の例である。
○ ○ ○ ○ ○パルスはその定義から、パルスとパルスとの間に区別があってはならない[1]。
西洋音楽(楽譜)はパルスを基準として構成されている
私は楽経験ゼロから始めた未熟者なので断言しかねますがパルスとは誰かが歌を歌ったり踊ったりする際に音楽の先生とかダンスの先生が”ワンツースリーフォーファイブシックスセブンエイト”と声を出しながら手を叩いてリードしてくれますがこれをパルスといっていいかと思います。
もっとわかりにくかもしれませんがパルスは定規の目盛りと同じ機能を果たしているとも言えます。
誰かと演奏をあわせたりおどったりする際に無意識にこのパルスという定規の目盛りを共通の認識として行動タイミングをあわせているんですね。
音楽の授業などで”いっとう・にいとう・さんとう・しいとう……”みたいに拍子を数えた事がありませんか?
これはパルス(拍子)感覚を身につける目的があったんです。
オーケストラの指揮者、バンドのドラマーはパルスを刻む重要な役割がある
パルスを刻むことは誰でも無意識にできる事なのですがこれが人によって精度がまちまちなんです。
だから誰か(もしくはメトロノームなど)が皆がそれに合わせてタイミングをとる為に指揮者(ドラマー)の役割が重要になるんですね。(もしくはベーシスト)
でも以前に見たテレビでオーケストラの指揮者不在でオーケストラが演奏できるか検証した番組では特に大きな問題なく演奏できていました。
理由としては何度も演奏して演奏者の体内パルスが一定でキープできるようになった事とプロの音楽家なので体内パルス感覚が優れていたからだと思われます。
余計にわからなくなったらすいません
私自身音楽経験ゼロで音楽始めたまだまだ未熟者なので説明がわかりにくく誤っているかもしれません。
もしも本拙記事がわかりにくかったりもっと正確にパルスを知りたい方は下記ご紹介の書籍をオススメします。
私もこの書籍を読んだおかげで不遜にもパルスについて記事を書いているぐらいですから(笑)
中央アート出版社刊リズムに強くなるための全ノウハウ
この書籍は付属CD等の音源はありませんが私も愛用している無料の楽譜ソフトMuseScore2などで譜例を打ち込んで逐次再生するととても勉強になると思います。(楽譜勉強にもなりますよ)
最後に
なんだかとても脈略のないわかりにくい記事になってしまい申し訳ないです。
ただし上記に紹介した書籍は本当にオススメできるのでぜひ参考になさってください。
また本書について確認したい点などあればコメントをお寄せください。
技術的に高度なことはお答えできないかもしれませんが実物を所持しているので記載されている目次等はお答えできるかと思います。
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。