私事ですが拍を感じて手拍子を打ってみると劇的に音楽が楽しくより一層上達できましたよ(昨日の課題回答です)
昨日の記事⇒拍を取るという事が最近理解できて劇的に音楽が楽しくなりました(これを最初にピアノの先生が教えてくれたらもっと早く上達できたと思う)であるメロディーの拍を感じて手拍子を打ってみましょうという課題の回答を書いてみたいと思います。
まずは下記添付の課題メロディーをお聴きください。
おそらく出だしが分からない方もおられると思いますがこれは通常はリズムカウントを誰かがワンツースリーはい!というような演奏開始の合図を聴かなければプロのミュージシャンでも聞いたことのないメロディーの拍とテンポ(曲のスピード)を超能力者じゃなければ把握できません。
でもプロのミュージシャンはリズムカウントでたった最低2回の手拍子さえあれば演奏する曲のテンポを把握できるそうです。凄いですよね。
そこで上記課題のメロディーにリズムカウントのメトロノーム音を付けた版を添付しますのでより拍がとりやすくなると思います。
どうでしょうか最初に曲のテンポと拍子を演奏者に合図するリズムカウントがついてるのでほぼどなたでも手拍子を打つことができると思います。
なれてきたら手拍子を1回うつたびにワン2回めはツー3回目スリー4回目はフォーと声を出すか頭の中で数えてみましょう。リズムカウントを確認すれば自明だと思いますがこの課題曲は4拍子の曲になっています。
この調子で小節を区切っていき小節がいくつあるのか数えていくと何小節分のメロディーなのかを把握できますがこの課題曲は計3小節分2回繰り返されて最後1小節を加えた計7小節のメロディーになります。
耳コピをして採譜(メロディーを楽譜に書き残す)をしたい方この技術を基本にして曲を小節に分けていく能力が必要になりますが今はまず楽譜を読む能力を学びたい私のような初心者の方は拍を感じて手拍子が打てるだけで十分だと思います。
最後にリズムカウント合図音と手拍子代わりのメトロノーム音が付いた回答曲を添付しますのでご確認ください。
最近メトロノームに合わせて演奏する練習にチャレンジしてるんですがぴったりメトロノームに合って演奏できるとすごい気持ちいいですよ!
参考までに課題曲の楽譜を添付致します。
もしもこの課題が楽勝だった方は下記のリズムに強くなるための全ノウハウ(増補改訂版) がお勧めです。
私もこの本のおかげでアップビートとは何か8ビートとかの音楽用語の意味が初めて明確に理解できました。色んなリズム打ちの課題が満載です。
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。