「村祭」と同じ作曲者?明治44年(1911年)初出「かたつむり」採譜コード付練習第1回
尋常小学唱歌「かたつむり」について
ネットを荒く検索してみましたが作詞作曲者不詳で尋常小学唱歌曲の一つという事しかわかりませんでした。
恐らく日本人なら誰でもメロディーを口ずさめる童謡だと思います。
尋常小学唱歌は明治政府の音楽教育プロジェクトで合議制で作詞作曲されているので作詞作曲者を特定する事は不可能という事は知っていおいた方が良さそうです。
尋常小学唱歌(じんじょうしょうがくしょうか)は1911年から1914年にかけて文部省が編纂した尋常小学校用の唱歌 (教科)の教科書。先に編纂された『尋常小学読本唱歌』を引き継いだものである。第一学年用から第六学年用までの全6冊。1学年ごとの収録曲は20曲。
文部省が東京音楽学校に編纂を依頼し、下記の委員によって構成された編纂委員会において合議により作詞、作曲された。このため、著作権は文部省が所有し、個々の曲の作者は伏せられた。のちに……………….
「かたつむり」を歌っていると途中から「村祭」になってしまう件(笑)
私だけかも知れませんが途中で「村祭」を口ずさんでしまいます(笑)
「村祭」”どんどんひゃら、どんひゃらら”の歌詞の曲でとても良く似たメロディーなんです。
「かたつむり」が正式な歌名なので「でんでんむし」は間違い
かたつむりを表す言葉のひとつにでんでんむしがあるのですが由来は以下ようになるようです。
なるほど、とても勉強になりました(笑)
概要[編集]
「カタツムリ」という語は日常語であって特定の分類群を指してはおらず、生物学的な分類では多くの科にまたがるため厳密な定義はない。陸貝(陸に生息する腹足類)のうち、殻のないものを大雑把に「ナメクジ」、殻を持つものを「カタツムリ」「デンデンムシ」などと呼ぶ。一般に………….名称[編集]
日本語における名称としてはカタツムリの他に、デンデンムシ、マイマイ、蝸牛(かぎゅう)などがある。語源については諸説がある。カタツムリ
笠つぶり説、潟つぶり説、片角振り説など諸説ある[11]。なお、「つぶり」は古語の「つび(海螺)」で巻貝を意味する[11]。
デンデンムシ
子供たちが殻から出ろ出ろとはやし立てた「出ん出ん虫」(「出ん」は出ようの意)であるとの説がある[11]。
マイマイ
「デンデンムシ」と同様に子供たちが舞え舞えとはやし立てたことに由来するとの説がある[11]。
蝸牛
語源については動作や頭の角がウシを連想させたためとみる説がある[12]。
柳田國男はカタツムリの方言(デデムシ、マイマイ、カタツムリ、ツブリ、ナメクジ)の…………..
「かたつむり」お手本動画について
知っているようでこの歌のメロディーと歌詞を正確に歌いきれる方は意外に少ないのではないでしょうか。
私も中盤の「お前の頭はどこにある」部分のメロディーが全然出てこず下記の動画でようやく把握した次第です。
今回もどなたかは存じませんがありがたく参考にさせて頂きます。
今日まで採譜コード付した楽譜について
今日も4小節のみしか進みませんでした(;_;)
楽譜再生動画(MP4形式)について
次回採譜コード付練習に向けて
あと残り8小節なのでメロディー採譜は完了させる予定です。(恐らくできそう)
↓楽譜初心者が参考にする曲が多数収録されてます。オススメです!
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。