黒人霊歌名曲「わが悩み知り給う(Nobody knows the trouble I’ve seen)採譜コード付練習第1回

野ばら社刊「増訂版世界のうた」で早速見つけた名曲「わが悩み知り給う」採譜コード付練習始めます

ルイ・アームストロング氏の歌とトランペット演奏が有名な曲らしいです。

私事ですが恐らく増訂版世界のうた楽譜本を購入しなければ一生この名曲を知る事はなかったかもしれません。

当サイトの採譜練習記事を続けてきて今回のように出会えなかった名曲に巡り合う事だけでも音楽とブログ始めて良かったと心から思います。

「わが悩み知り給う(Nobody knows the trouble I’ve seen)」について

アメリカ奴隷制度時代に黒人の方が神に捧げたゴスペル曲で

“Nobody Knows the Trouble I’ve Seen” is an African-American spiritual song that originated during the period of slavery but was not published until 1867.

Nobody Knows the Trouble I’ve Seen – Wikipediaより

Wikipediaによれば1867年に初出(出版)されたとの事です。

わが悩み知り給う原曲歌詞について

上記Wikipediaから引用します。

Traditional lyrics

Nobody knows the trouble I’ve been through
Nobody knows my sorrow
Nobody knows the trouble I’ve seen
Glory hallelujah!
Sometimes I’m up, sometimes I’m down
Oh, yes, Lord
Sometimes I’m almost to the ground
Oh, yes, Lord
Although you see me going ‘long so
Oh, yes, Lord
I have my trials here below
Oh, yes, Lord
If you get there before I do
Oh, yes, Lord
Tell all-a my friends I’m coming to Heaven!
Oh, yes, Lord

Nobody Knows the Trouble I’ve Seen – Wikipediaより

かなりの意訳で酷い和訳ポイントですが一言でいうと”私がくぐり抜けてきた困難は誰も知らないが神(キリスト様)だけは理解くださる”と私は理解しました。

わが悩み知り給うの翻訳歌詞について

原曲版の作詞作曲者は不詳ですので共にパブリックドメイン曲で著作権はありませんがこの曲の翻訳した津川主一(つがわしゅいち)氏の日本語歌詞には著作権が存在します。

津川 主一(つがわ しゅいち、1896年11月16日 – 1971年5月3日)は、日本基督教団の牧師、教会音楽家。

津川主一 – Wikipediaより

ですので次回から掲載する採譜楽譜の歌詞は原曲の英語版を使わさせてもらいます。

実際日本語歌詞より英語の方が歌いやすかったです。

次回から採譜した結果を記事にアップします

冒頭で明記したとおり本日始めて聴いた曲ですので現在必死に曲を聴いてメロディーを覚えております(;_;)

ですので採譜成果物は次回からでお願いします(笑)

「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

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