とてつもない名曲!1914年(大正3年)初出「故郷」採譜コード付け練習第1回

あまりにもお馴染みでつい採譜練習課題曲で採譜していたと思い込んでいた「故郷」ですが今まで手を付けたことがない事を確認しましたので今回から採譜コード付け練習を行います。

いつものようにまずは「故郷」のWikipedia情報から。

故郷(ふるさと)は、高野辰之作詞・岡野貞一作曲による文部省唱歌。

誕生[編集]
1914年(大正3年)の尋常小学唱歌の第六学年用で発表された。

長らく作詞作曲者不明だったが、昭和40年代に高野、岡野と同定され、1992年(平成4年)からは音楽の教科書に両者の名前が明記されている[1]。

故郷 (唱歌) – Wikipediaより

作詞作曲は上記のように特定されていますが文部省唱歌は様々なエキスパートを集めた国家的プロジェクトで曲作りを合議制で行ったという事実があり本来作詞作曲者は特定できないという主張を当サイトは支持します。

よって作詞作曲者については諸説ありとだけ明記しておきます。

当時、文部省は作詞者・作曲者に高額な報酬を払い、名は一切出さずまた作者本人も口外しないという契約を交わした。「国」が作った歌であるということを強調したかったのだとも言われる[1]。そもそも合議制で編纂されたため、個人の著作物とするのは無理がある。

文部省唱歌 – Wikipediaより

上記のWikipediaには歌詞も楽譜も記載されているのであんまり採譜する意味はないかもしれませんがコードはついてませんので自分なりのコードを付けて歌ったみたいのもこの曲を採譜コード付けする理由です。

名曲ゆえYoutubeにも沢山この曲の音源が挙がってますが今回下記の動画を感謝の気持ちを込めてお手本とさせて頂きます。

↓には「故郷」の楽譜はもちろんコードも載ってますよ。

「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

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