1914年(大正3年)初出「朧月夜(おぼろつきよ)」採譜コード付け練習第8回
朧月夜についての詳細とお手本としている素晴らしい動画は下記拙記事内にありますので是非ご参考ください。
前回まではどうも調子が出ずようやく4小節進めるのに四苦八苦してたのが嘘のように今回はコード付けできちゃいました(笑)
そして恥ずかしながら音符のスラー記号の意味を初めて知りました。
これまでスラー記号の存在は知っていましたが特に気にせず過ごしてきました。
今回どうも採譜したメロディーをMuseScore2で再生してみると違和感が拭えず(私の採譜力が未熟な事が主な理由でしょうが)ふとスラー記号を使ってみるかと思い立って試してみました。
スラーを追加しての効果ですが心なしか前回よりは人間が歌うメロディーに近づいた感がありますが私の思い込みかもしれません。
また今回つけているスラーが正しく使えているのか分からないのですがひょっとしたらスラーを乱発しすぎているかもしれません。
しかも今回またもやしれっと音程を微修正しているのでスラー記号を追加したから違和感が減少したのか確信はありません。
でも今回スラー記号の意味をぼんやりですが理解できて今後の採譜や読譜に生かしていこうと思います。
下記にスラーについてのWikipediaと分かりやすかった動画を埋め込んでおきますのでご参考ください。
スラー(英: slur)とは、楽譜に用いられる演奏記号のひとつで、いくつかの音符を弧でくくり、音と音を滑らかにつなげて演奏することを表す。アーティキュレーションのひとつである。
タイと形状が似ているが、異なる音楽記号である。
下記動画はプレビュー画面がありませんが再生ボタンクリックで問題なく再生できます。
今日までコード付けした楽譜
楽譜再生動画(MP4形式)
次回はイントロを加えて「朧月夜」採譜コード付け練習最終回です。
↓A4紙の3分の1サイズ縦長で用紙が5ミリ方眼紙なのがとても良い!
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。