作曲は大草原の小さな家作者の遠縁!作詞は生徒を愛人にした女教師?美しくも悲しい讃美歌原曲明治23年(1890年)初出「夢の外(真白き富士の根)」採譜コード付け練習第1回

いつものように愛用の野ばら社刊「日本のうた」本をめくって採譜コード付けに良さげな曲を探していたら「真白き富士の嶺」という歌詞が10番まである良さげな曲を見つけました。

早速Youtubeで探して出し聴いてみたらなんと涙ぽろりとなりました(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=T4d6rk2jDQk

曲名でかっこして「七里ヶ浜の哀歌」とあり歌詞中に”ボートは沈みぬ”とあったのは知っていたので悲しい歌なんだろうなあと予想してみたらやはり海難事故にあった12名の学生を弔う歌という事がわかりました。

ボート遭難事故[編集]
改名翌年の1910年1月23日、休日に無断で学校所有のボート[6]を海に出した生徒ら12人が七里ヶ浜沖で遭難し、全員死亡する事故が発生した[7]。この事故の補償のため、当時経営母体が同一であった鎌倉女学院が所有地の売却などをした。のちに同校教諭の三角錫子の作詞で鎮魂歌として「真白き富士の根」が作られ、遭難地点に近い稲村ヶ崎に慰霊碑を建立した。事故により引責辞任させられたボート部部長の息子である宮内寒弥は、事件をもとにした小説『七里ヶ浜』を1978年に発表し、平林たい子文学賞を受賞。遭難生徒たちは不良で鳥撃ちのためにボートを出しており、その中には三角教諭の愛人生徒もいたと書いたため、再び同事故に衆目が集まった。

https://ja.wikipedia.org/逗子開成中学校・高等学校より

上記引用の逗子開成中学校・高等学校 – Wikipediaにはなんと本曲の作詞者(替え歌作者)(理由は後述)である当時37歳女教師の愛人だった生徒が含まれていたとの記述が!

なるほどこれが真実なら歌詞の痛切な悲しみ具合はさもあらんですね。

また犠牲者の生徒は不良で鳥撃ちのために海にボートを出したのが事実なら確かに悲しい事故ですが単純に割り切れなくなりますよね。

肝心のこの歌についてのデータはwikiによれば

真白き富士の根(ましろきふじのね)は、逗子開成中学校の生徒12人を乗せたボートが転覆、全員死亡した事件を歌った歌謡曲である。「真白き富士の嶺」、「七里ヶ浜の哀歌」 とも呼ばれる。1935年、1954年にはこの事件を題材にした同名の映画にもなった(なお、1963年 の日活による同名映画は事件とは関係ない)。

成立年: 1910年(明治43年)
作詞者: 三角錫子(みすみ・すずこ、1872年-1921年)作詞当時、系列校である鎌倉女学校(現・鎌倉女学院)の教師だった。
東京都目黒区にあるトキワ松学園中学校・高等学校の設立者でもある。
作曲者: ジェレマイア・インガルス(後述)
「七里ヶ浜の哀歌」 の方が原題に近いが、一般には、歌い出しの歌詞から 「真白き富士の根(嶺)」 と呼ばれた。

真白き富士の根 – Wikipediaより

また本曲は作曲者がアメリカ人のジェレマイア・インガルス氏ですでに明治唱歌に日本版オリジナル歌詞の歌がすでに出回っていて上記の海難事故の後に犠牲者を弔う目的で同じメロディーで替え歌を三角氏が創作したとの事。

日本国内においては、同曲は 1890年(明治23年)刊行の『明治唱歌』において、『夢の外(ゆめのほか)』(大和田建樹作詞)として採用された。三角錫子はこの唱歌の替え歌として『七里ヶ浜の哀歌』を作詞したのである。『夢の外』の2番、『七里ヶ浜の哀歌』の4番の歌詞については、共にキリスト教の影響が指摘されている。『七里ヶ浜の哀歌』 5番の「悲しさ余りて 寝られぬ枕に」は、『夢の外』 3番の「うれしさあまりて ねられぬ枕に」がヒントとなっている。

真白き富士の根 – Wikipediaより

なんとメロディーも原曲がアメリカにあり日本語歌詞もすでに存在していたのですね。

そして作曲者のジェレマイア・インガルス氏の名前でぴんと来た方も多いのではないでしょうか。

そうなんですこの方はあの有名な「大草原の小さな家」の作者ローラ・インガルス・ワイルダさんの非常に遠縁にあたる方だそうです。

なんか色々びっくりな曲ですががんばって採譜コード付け練習を行っていきます!

さきほど出だしを数回聴いて鍵盤で弾いてみたのですが今の段階ではリズムと音程取りがかなり難しいです(´;ω;`)

かなり苦労しそうな気がします。でも美しい旋律と歌詞なので是非とも物にしたいです。

「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

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