都々逸(どどいつ)?なんじゃそれ(笑)民謡「デカンショ節」採譜コード付け練習第2回
「デカンショ節」については下記拙ブログをご参考ください。
いやぁー難しい(笑)とにかく最初の音がA(ラ)(短調)かC(ド)(長調)で散々悩みました。
最初はAマイナーでやってみていけそうだったのですが日本古来の音階の「ヨナ抜き短音階」で採譜をできているか確認した所「ヨナ抜き短音階」には無い音を使っていたため断念。
また、根拠は希薄ですが試しに「ヨナ抜き長音階」で採譜してみたらいけそうなので(たった4小節だけですけど)「ヨナ抜き長音階」で今後もやってみます。
このヨナ抜き音階については下記引用のWikipediaが非常に参考になりましたので興味ある方は是非。
ヨナ抜き音階(ヨナぬきおんかい)は日本固有の音階(五音音階)である。本項目では同様の音階であるニロ抜き音階(ニロぬきおんかい)についても記す。
ヨナ抜き音階とニロ抜き音階には以下のものがある。
ヨナ抜き長音階 C, D, E, G, A, C 呂音階、Cメジャーペンタトニックと同じ
ヨナ抜き短音階 A, B, C, E, F, A 陰音階の主音をAに変更
ニロ抜き短音階 A, C, D, E, G, A 陽音階、Aマイナーペンタトニックと同じ
ニロ抜き長音階 C, E, F, G, B, C 琉球音階と同じ「四七抜き音階」とも表記し、ヨナ抜き長音階を西洋音楽の長音階に当ては……………
音階とは不思議ですねえ、試しに上記の音階を適当にばらして弾いてみると童謡唱歌曲ぽいメロディーになるんです(笑)
前置きが長くなりましたが以下本日の練習成果です。
今日まで採譜した楽譜
楽譜再生動画(MP4形式)
なんかしれっと2拍子でかつ1小節目裏拍から始まってますが誤ってこの曲の楽譜をチラッと見てしまい事前に分かっていたからです。
この情報を事前に知らなかったら2拍子曲でかつ裏拍から始まることを採譜できたかと問われたらたぶんできなかっただろうと思います。
それとメロディー採譜は必死にがんばってそれらしくできてもコード付けが果たしてうまくいくのか心配です。
なんせ西洋音楽以前の日本独自の旋律ですからねえ。
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「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。