国内で入手しやすいサイレントウクレレで最安かもしれない「ammoon21電気ウクレレ」購入レビュー
2017年12月10日追記:
この電気ウクレレ好評なのですかね。電子チューナーと各色塗装付きモデルが販売されました。
個人的にはチューナーは別途気に入ったものを購入するのがお勧めですがカラフルなカラーを好まれる方は気に入るかもしれません。
この電気ウクレレのメーカーさんがこのページ読んでいるとは思えませんがもしもメーカー担当者が読んでいたらチューナー付属はいらないので交換用のブリッジサドル(出来れば弦高サイズが上中下三枚)を付属して欲しいです。
このウクレレ弦高をちょっと下げれば劇的に弾きやすく初心者に優しいウクレレになると思うので是非検討してもらいたいと思います。
2017年10月16日追記:オクターブチューニング精度向上と弦高を下げて弾きやすくなるためサドルを購入して加工して改良しました。後ほどサドル交換について追記しますが下記に速報ツイートを埋め込みましたので良ければ参考ください。
先日購入した「ammoon21電気ウクレレ」のサドル交換を生まれて初めてやすりでシコシコ加工してかなり疲れた(笑)正直しばらくはやりたくないけどそれに見合う効果は絶大でした。自分が購入したサドルは⇒ https://t.co/lKOMxMeReCなんかの参考になれば幸いです。 pic.twitter.com/PzXXFKj3Os
— タコこへい (@tako_kohei) 2017年10月16日
遂に念願だったサイレントウクレレを購入しました。
下記拙記事でも速報簡易レビューを記載していますが本拙記事では私が撮影した画像などを掲載して気づいた点などを随時更新していこうと思います。
下記画像は荷物が届いて開封した状態を撮影したものになります。
特に参考になるかわかりませんがご参考ください。
サイズ比較のため私が愛用しているB6ハンディー楽譜本を含めて撮影しています(笑)
B6サイズ(12.8センチx18.2センチ)
上記画像は届いた直後に撮影したものです。
写真ではマスクして隠していますが送り状にご丁寧に商品名で電気ウクレレと掲載されてました(笑)
プレゼントなどサプライズで送る場合は注意する必要がありそうです。
ウクレレケースと替え弦と3.5ミリケーブルが付属しています。
ウクレレ本体とウクレレケースの裏面です。(撮影慣れてないのでぶれててすいません)
本体に別売りで9ボルト006p型電池1個を挿入してヘッドホン端子にイヤホンもしくはヘッドフォンをつなげば電子音で演奏ができます。
真ん中の長方形の部分が電池を入れるところです。
ヘッドフォン出力端子とライン入力端子が映っています。
私が購入したウクレレは上記赤丸で囲ったようにペグのネジが真っ黒に錆びていました。
なんか特に問題はないのですがあまり気分は良くないですよね。
電池ケースカバーをあけた状態を撮影した画像です。
カバーを外す際は少し硬いので慎重に行ったほうが良いと思います。(カバーに表記されている矢印の方向に押す)
カバーの爪は何度も押していると切断されるようなちゃちな作りです。
上記画像右側の入力端子ですが設置精度が雑で右上に偏っていてプラグを刺すのに非常に苦労します。
下手するとヘッドフォンのプラグを痛める恐れがありそうな加工品質です。
おそらくものによって大きく加工品質に差がありそうなので(中華ウクレレはそんなものなのかも)このような不具合は想定しておいたほうが良いかもしれません。
勿論音が出ないとかプラグが物理的に刺さらない等の商品に当たったら遠慮なく返品問い合わせなど行いましょう。
この点で信頼おける国内アマゾンで購入するメリットは大きいでしょう。
本ウクレレは残念ながらストラップをはめるピンは実装されていません。
2019年4月6日追記:私の大きな思い違いで上記イメージの追加ストラップピンの右の箇所がストラップピンになります。(最初から実装されている)ただしストラップが厚い革製などの場合溝が狭いためストラップ装着固定が三角錐型の通常ストラップピンより装着できるストラップは限られる可能性があります。薄い溝にはまる素材のストラップが必要になるかもしれません。
2019年5月2日追記:本ウクレレはジャックエンドピン型のストラップピンが採用されています。下記ストラップボタンを装着すればほとんどのウクレレ用ストラップは使えるようになりますのでご参考くだされば幸いです。
上記写真は私が別途購入したストラップに付属していたストラップピンを木ネジをねじ込んで設置した状態を参考までに掲載したものです。
個人的にはストラップなしでの演奏はかなり厳しいと思いますのでストラップピン取り付け作業が必要になることを頭にいれて購入したほうが良いと思います。
ウクレレに穴開けることが気になる方は吸盤方式などを事前に調べておいたほうが良いと思います。
基盤カバーをあけた状態を撮影しています。
ストラップピンをネジ等で取り付ける場合念のために上記のように基盤カバーをあけて基盤や配線、端子などの位置を確認してからの作業が良いと思います。
私自身はこのウクレレを購入して本当に良かったと思います。
何が良いって夜中にも気兼ねなく演奏できることが本当にありがたいです。
今後サドル交換なども予定しています。
なにか新しいことを行い次第随時この記事を更新していきます。
またこのウクレレで質問とうありましたら私でわかる範囲の質問には回答しますのでコメントをお願いします。
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。