やはりメトロノームのチーン音は1拍目を示すようだ(楽譜作成アプリのノートフライトフリー版とミューズスコア2ではメトロノーム音付きでファイル化できない)

2016年11月13日に書いた当ブログ記事「メトロノームのチーン音(ベル音)がなんのためにあるか知ってました?(基本的なメトロノームの使い方)」でメトロノームの使い方を書きましたが大きな勘違いがありました。

まずは下記私の拙ツイートをご覧ください。

この大きな勘違いになんで気がついたかと言いますと私自身の楽譜学習や耳コピしたメロディーを記録するためにフリーで利用できる楽譜作成アプリケーションでメトローノームを鳴らしてみたんです。

最初に試したのはミューズスコア2。以前のバージョンのミューズスコア1はメトロノーム機能が無かったですが早速インストールして試しに慣らしてみました。そしたら今思えば当たり前なんですが4拍子の場合”チーン チッ チッ チッ”と鳴っているではありませんか。

次に試したのはオンラインで利用できるノートフライトのデモ版(フリー版はメトロノーム機能利用不可)。やはり1拍目に他と違うベル音が鳴ってます。

もう冷や汗が流れましたね(笑)。だってこのブログでメトロノームのベル音は1小節の最終拍で鳴らすというのが正しいとようやく気づきましたとの記事をドヤ顔でアップしていたからです。

チーン音・ベル音を最終拍として捉える事は最初はぎこちなかったですけど慣れるとこちらの方がしっくりくるようになってしまいました。

今も手持ちの電子メトロノームを鳴らしてみたんですけどベル音を最終拍としてみても全然しっくりくるんです。

おかしいなあ昨日はベル音が1拍目でしっくりきたんです。もしかしてどちらの使い方も有りなのですかね?

体調とか直前に聴いて頭に残っている曲などに影響されて感じ方に違いがあるのかもしれません。

試しにメトロノームに合わせてウクレレ弾いてみたんですが今試してみたかぎり4拍目にベル音がなる認識の方がスムーズに合わせられました。

でもポップス曲で流れるドラムの音はやはり4拍目を聴手が判別しやすいようなのかはっきりとわかりませんが鳴らしていますよね。

最近の私は少しリズム関係の本を読んでアップビートとかアフタービートとか慣れない事を意識しすぎているのかもしれません(笑)。

私自身でもうしばらくリズム関連の練習などして新たに気づいた事など分かり次第またこの件でブログを書きたいと思います。(また恥ずかしい間違いをやらかすもしれませんが)

でもこのおかげでノートフライトフリー版はメトロノーム機能は利用できない事を把握できたし楽譜や音源作成にはミューズスコア2が一番自分の要望に近い事がわかりました。

ノートフライトはフリー版だとメトロノーム機能は使えない

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ミューズスコアはバージョン2から再生時にメトロノーム機能を使えるようになった

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下記URLのミューズスコアフォーラムトピック(英語)によるとミューズスコア2ではメトロノーム音付きで音源化できない模様

https://musescore.org/en/node/126051(Metronome sound on exported WAV file)

喜び勇んだのもつかの間で実際にミューズスコア2のエクスポート機能を使ってメトロノーム音付きで音源化してみたら見事にメトロノーム音が含まれてませんでした(泣)。

ノートフライトデモ版ではそもそもセーブできないのでメトロノーム音付きで音源化できるかわかりませんがミューズスコア2を使ってメトロノーム音付きで音源化する場合は別途メトロノームぽくリズムをいちいち打ち込んでいくかパソコンのサウンドをキャプチャするアプリケーションを導入するなりかなり面倒な事をしなければならないようです。

現状では手間がかかる裏ワザを使わないとMuseScore2とNoteflightフリー版ではメトロノーム音付きの音源ファイルは作成できないという事がわかりました。

まだまだ勉強していく事が多いなあ(( ´Д`)=3

アップビートや8ビート等いまいちわからなかった自分はこの本読んでかなり理解が深まりました。かなり良書ですよ。

「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

 

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