楽典上で嬰イ長調・A#メジャーは存在しない(使われない)
長調では下記3種類の理論上は存在するが楽典上や慣例で使われない長調があるそうです。
長調では、
変ロ長調があって、嬰イ長調がない。
変ホ長調があって、嬰二長調がない。
変イ長調があって、嬰ト長調がない。短調では、
嬰ハ短調があって、変二短調がない。
嬰へ短調があって、変ト短調がない。
5個の黒鍵は、必ず長調か短調のいずれかのみ異名同音がある。また、白鍵でも、
ロ長調=変ハ長調があって、
嬰ロ長調=ハ長調はない。
また上記ヤフー知恵袋のアンサーのベストアンサー記載されている理論上は存在するが調合が複雑すぎる等の理由で使われなくなった調の雑学を学べますので理論的なことを知りたい方は参考になると思います。
下記動画でA#を主音(ド)とした長音階を鳴らしていますがややっこしいです(笑)
楽典上で存在する長調はそのうちリストにまとめて記事にするべきですね。
↓は私が楽典それ何?的な楽譜を読めるようになりたい友人知人に勧めている教則本です。
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。