初心者でも簡単にグッと大人ぽいピアノソロ演奏になるのでブルースピアノ風味演奏テクを試してみてはいかが?
ピアノのジャンルとして根強い人気があるブルースピアノですが意外にどのような演奏形態なのか知らない方もおられるかもしれません。
そこでブルースピアノについてタコな私なりに調べてみましたのでご笑覧ください。
まずはブルースとは何ぞや?
Wikipediaには
ブルース[注釈 1](Blues)は、米国深南部でアフリカ系アメリカ人の間から発生した音楽のひとつ、またはその楽式。19世紀後半頃に米国深南部で黒人霊歌、フィールドハラー(農作業の際の叫び声)や、ワーク・ソング(労働歌)などから発展したものといわれている。
とありますがもっと詳しい説明はWikipediaを是非読んで頂きたいのですがタコな私なりに理解している点は下記の通りです。
- 基本的に12小節で構成されている
- ブルーノートスケールでメロディは構成されている
- リズムははねるシャッフルビートで刻まれる(ズッツ・パッパ・ズッツ・パッパ)
- コードは基本7thが含まれる
- 基本的なブルース形式コード進行が決められている
- 左手で正確なシャッフルビートを刻みつつ右手はブルーノートスケールなどでメロディを演奏する
- トリルやベンドなどを適宜含ませる
と偉そうに書いてきましたが私はほとんどブルースピアノは演奏できません(´;ω;`)
しかしながら上記に上げた「トリル」や「ベント」は私の適当な耳コピ演奏に大いに活用しています。
特に黒鍵に絡ませて弾く「ベント」は私の貧弱な単音メロディー演奏にかなり役立っています。
譜例動画
あまり乱用は厳禁ですが是非試してみて欲しいです。ぐっとブルージーなテーストが増すこと請け合いです(笑)
またかなり酷いタコな演奏ですが下記にカエルの合唱を私がそれっぽく演奏した音源をあげました。
相当貧弱な演奏ですがブルースぽいテクを取り入れるとミスタッチやテンポのずれなど諸々ごまかせる気がします(笑)
なんだこの程度しか弾けないのかと感じるかもしれませんが所詮は自己満足の趣味なのでどうか温かい目で聴いてやってください。
タコなわたしが懸命にそれっぽく弾いた下手さにかなり笑えるカエルの合唱演奏(MP3形式)
ブルース形式のピアノ演奏してみたい方に最適なYoutube再生リストを見つけましたので是非視聴してみてください。
ブルースピアノ弾き方 – Directline Studio⇒https://www.youtube.com/playlist?list=PLqMoQkHWf7EaltZP6jYEPzkzJG5Cqo474
↓私も所持していますが音源CD付なのでブルースピアノ風味とはどんな風に演奏すれば良いのか理解しやすいと思うブルースピアノ教則本です。
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。