メトロノームのチーン音(ベル音)は1拍目の音なんですね
そもそもメトロノームとはなんのために作られているのか
Wikipediaによれば下記のような用具との事。
メトロノーム(ドイツ語: Metronom、英語: metronome)は、一定の間隔で音を刻み、ピアノやバイオリンなど、個人で楽器を演奏、あるいは練習する際に、テンポを合わせるために使う音楽用具である。
メトロノーム Wikipediaより
殆どの方は音楽の授業などやピアノがある家庭でメトロノームを見たことがあったり使った経験があると思います。
説明するまでもないと思いますが一定のテンポに合わして演奏や歌うための器具なんですね。
また一定のテンポで音が鳴る機能に加えて1拍目を示すため他の音とは明らかに違う音色の音を鳴らす機能を備えているんですね。(小節の頭を知らせる為)
私が10年近く抱えていた超恥ずかしいメトロノームについての勘違い
今でこそ当たり前のようにメトロノームの”チーン”という音が1拍目を表す事を理解できているのですがつい最近まで私は”チーン”は最終拍を表す音で(4拍子なら4拍目を表す)これから1拍目を始まりますよとの事前合図だと勘違いしていたんです(笑)
ほとんどのメトロノームは、2拍ごと、3拍ごと、4拍ごと、6拍ごとに小さな鐘などを鳴らす機能が付いている。これを拍子に合わせて、小節の頭を知ることができるのである。
メトロノーム Wikipediaより
メトロノームを3拍子や4拍子に設定して鳴らすと”チーン”・”カチ”・”カチ”のように一つだけ音色が違う音があるのですがこの”チーン”が鳴ったとき何拍目の音を鳴らすかご存知ですよね。
当たり前ですが基本的に”チーン”が鳴るときは1拍目の音を鳴らすのが正解になります。
でも私は長年逆に”チーン”が鳴るときは最終拍だと勘違いしていたんです。
4拍子の場合で例えると
正解⇒”チーン”・”カチ”・”カチ”・”カチ”・”チーン”…….. イコール 1拍・2拍・3拍・4拍・1拍………….
不正解⇒”チーン”・”カチ”・”カチ”・”カチ”・”チーン”…….. イコール 4拍・1拍・2拍・3拍・4拍………….
つまり”チーン”が鳴った時通常は1拍目を意味しますが私は勘違いして”チーン”は最終拍だと勘違いしていたんです。
勘違いにもほどがある(笑)
これネタじゃないかと疑問に思われるかもしれませんが本当についこないだまで私は勘違いしていたんです。私のような勘違いしてる方は恐らく殆どいないと思いますが自戒の意味で恥ずかしい経験を明記しました。
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ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
訂正が下手すぎて、どれが正しい情報なのか結局わからない。
何を伝えたいのか全く不明 & 記事に不信感が残り読むのをやめたくなる。
匿名様
貴重なご指摘本当にありがとうございました。
今記事を見直しましたが確かにわかりにくいし何を言いたいのかわかりにくいこと確認しました。
記事タイトルと内容を精査して近日中に修正致します。
本記事のコメントでご指摘頂いたことを踏まえて記事タイトルと記事内容を修正しました。
今後もなにか誤りや分かりにくい箇所がありましたら是非ご指摘頂ければ幸いです。
趣味でピアノを弾くものです。
ぼくもメトロノームのチーン音は、4拍目だと思っていました。というか、ピアノのテキストなどで、もう少しちゃんと書いておいてほしかったです。
たこやき博士号様
当サイト拙記事にコメントを頂きまして本当にありがとうございました。
私同様の思い違いをした方がおられてとても嬉しいです(この言い方が正しいか自信ありませんが)
ご指摘のとおりテキストやネットの情報は本当に基本的なメトロノームの使い方の情報はあまり無いように感じます。
テキストなどを書いている作者はたいてい子供の頃から始めた人ばかりだと思いますのでこのへんの感覚は当たり前の事すぎて頭に浮かばないのかもしれませんね。
今後は大人から音楽始めた大人に特化した書籍などもっと増えると良いですね。
当サイト記事になにかわかりにく点などありましたら是非ご教授くだされば幸いです。
私も同じ感覚です。進行形なので困ってますw1拍目だって分かっててもスタートしにくい・・・でも4拍目を意識して弾くとかあまり意味ないですもんね(^_^;)
匿名様
コメントありがとうございました。
最近慣れてきたせいか1拍目に合わせることが苦にならなくなりました。
実際に引き始める1拍目より前にツースリーフォー・ワンツースリーフォー・・・・と事前に声に出してカウントしてくと合わせやすくなるかもしれません。
メトロノームの機能を1拍目に違う音が鳴らない設定(0拍子)にして上記声に出してカウント練習をして慣れていく方法もあるかもしれません。
匿名様の音楽ライフが益々充実することを願っております。
私もかれこれ30年位拍子の最後がベルと思っていました。
メトロノームを動かした時にベルが何回目に鳴るかは分かりません。
すると鳴ってから次が1拍目なら演奏にも入りやすくリズムキープも最後にベルが鳴る方が
やりやすいです。
特にワルツは小節の移りにズン、チャ、チャー(ベル)の方が確認しやすいです。
サイトやyoutubeを散々見ましたがベルに言及した物は1つも無く今回見つけた
こちらのブログが初めてです。
しかしwikiの「これを拍子に合わせて、小節の頭を知ることができる」とはベルが小節の頭と解釈できる
一方でベルが鳴る事で次に小節の頭が来ることを知るとも言えないでしょうか?
ここまで来ればもはや自分に合ったやり方でするしかないかとも思いますが人と合わせるときには
貴方は後派、前派どちらですか?と聞いてから始めないとなりませんね。
みけお様
コメントありがとうございました。
早速メトロノームを3拍子にして試してみましたが確かにベル音を3拍にした方が合わせやすいです。
素人の戯言ですがポップスは曲の途中から聴いても乗れるように4拍子なら2小節分8ビートを際立たせるようになって無意識に最終拍が違う音が来ると思わされた事もあるかもしれないですね。
いわゆる2拍目と4拍目のアフタービートを強調したロックを生まれたときから聴いてきたのも一因かもしれません。
年代や国によっても違いもありそうです。
どちらでも対応できるよう意識してみようと思います。