時に投げ出したくなるコードとリズムと耳コピ練習のモチベーションアップに大きく貢献した私的22個のアハ!体験について
私はほぼ毎日HKT48のググタス(ブログ)をチェックしているのですがこのまえいつも通りHKT48総支配人の尾崎氏(下記エケペディア引用ご参照)のググタスで以下のような投稿を読んでいたときでした。
尾崎 充(おざき あつし、1966年4月19日[1] – )は、HKT48劇場支配人(第2代)。長野県出身[2]。AKS所属。
[gugutasu https://plus.google.com/116932464999954700023/posts/6a8FA29w8iS]
尾崎さんのいつものようにHKT48メンバーへの愛に溢れた投稿なんですがこの事がなぜタイトルの件と結びついたかと言いますと…..
恐らくHKT48ファンや多田愛佳(らぶたん)を推してるかたは全く違和感ない内容だと思います。
でもふと疑問に思いませんでしたか?上記文章中にある「らぶたん王国」とはいったい何を意味しているのか。
HKT48のタコだけどファンの私は漠然と多田愛佳さん推しのファンの事をらぶたん王国の国民とする例えを用いた愛称と捉えていました。
意味的にはおそらくらぶたんファンの愛称(安室奈美恵さんのファンをアムラーと呼ぶような)で間違いないと思うのですが明確な定義については私は探せませんでした。
多田 愛佳(おおた あいか、1994年12月8日 – )は、HKT48チームKIVのキャプテン。埼玉県出身。プロダクション尾木所属。
ところで上記の件がタイトルにあるアハ!体験となんの関係があるのかという点ですが勘の良いかたはすでにお気づきかもしれませんがずばり!
”「らぶたん王国」ってもしかしてブータン王国に引っ掛けてあるのでは?”とようやく気づいたんですよ(笑)
以前から全く気にもせずに使っていた用語がダジャレだったことに遂に気づいてしまったんです!
その瞬間は思わずなるほどぉと声に出して独り笑ってしまいました。
このような思いかけずに長年の疑問や問題への解決方法が頭に浮かぶ瞬間のことを「アハ!体験」と呼ぶらしいのですがこれが脳にとても良いのだそうです。
ニュートンが木から落ちるリンゴをみて万有引力の法則を発見したこと…
これもアハ!体験だと言えるでしょう。人がアハ!体験をすると、0.1秒ほどの短い時間に、脳の神経細胞がいっせいに活動して、世界の見え方が変わってしまいます。神経細胞がつなぎかわって、「一発学習」が完了し、今までと違った自分になってしまうのです。
このアハ!体験ですが思い返せばこれまで私が細々と続けてきたピアノやウクレレや楽譜の勉強でいくつか体験してきたことを思い出しました。
そこで下記に趣味の音楽学習を通じて体験した私のアハ!体験をつらつらと書いていこうと思います。
もしかしてせっかく始めた音楽へのモチベーションが低下している方に少しでも参考になればと思いリストアップしました。
以下コード、リズム、耳コピの3カテゴリーの下に個々のアハ!体験を明記します。(時系列ではなく思い出した順になります)
コード編
- 楽譜が読めなくてもそれなりに演奏できる事を理解した瞬間
- G7等のドミナントコードがCコードなどの主コードに落ち着きたくなる感覚を体感できた瞬間
- 調性が違うだけで個々のコードは機能が同じだと知った瞬間
- コード構成音を導き出す音程の法則を理解できた瞬間
- ピアノでコードを鳴らす際に手癖としていけば意外に覚えるのが簡単だと思った瞬間
- コード構成音全て含めて演奏する必要がない事がわかった瞬間
- 12調全ての長音階が弾ければ全てのコード構成音を導き出せる事が分かった瞬間
リズム編
- 3拍子と4拍子の違いが生まれて初めて聴き分けする事ができた瞬間
- ピアノ演奏で左手で拍を刻みながら釣られないで右手メロディー演奏ができるようになった瞬間
- コード付けのために大好きな曲を小節分けして構成が基本4小節or8小節で一つのグループになっていると分かった瞬間
- ドラムやベースなどリズム担当楽器がない単音メロディーでも拍を感じる事ができた瞬間
- アップビートとダウンビートの違いを理解できた瞬間
- 音楽用語の8ビート、16ビートについて理解できた瞬間
- 救急車のサイレンが鳴っているとポーピーーポーピーーと欧米人みたいに「ポー」の音が先に聞こえるようになった瞬間
- メトロノーム音に合わしてピアノやウクレレ演奏した方が気持ちが良いことが体感できた瞬間(一人セッション)
耳コピ編
- 幼少時から音楽やってない大人からピアノ始めたピアノの先生が実演してくれた耳コピ術を目にして自分にもできると確信した瞬間
- メロディーコピーやコード種別聴き取りは曲の調性とスケールを把握すればかなり数が絞れる事が分かった瞬間
- ある曲の拍子が変化する小節箇所を聴きとれた瞬間
- 曲オリジナルコードのコピーにこだわるのではなく自分だけのアレンジとしてコードを付けていく方が楽で楽しい事がわかった瞬間
- オリジナルキーにこだわらない単音メロディー耳コピ演奏は簡単でだれにでもできてしかも楽しいと分かった瞬間
- 楽譜力が向上するにつれて耳コピ能力も向上する事が理解できた瞬間
- 耳コピするようになって改めて楽譜の仕組みが理にかなって合理的な手段だと分かった瞬間
このように楽器など学ぶと結構頻繁に皆様もアハ!体験する瞬間を体感できると思います。
私は楽器を始めることは最高の脳トレだと思います。
最近ではネットの情報も充実していますので下記のようなコスパが良いミニキーボードで好きなメロディーを独学で弾いてみることから始めてみてはいかがでしょうか?
万が一気に入らなかったらお子様へプレゼントしてあげるととても喜ばれると思います。
↓は初心者が楽譜やリズムを学ぶには今一番お勧めできる良質の教則本でミニキーボードとお供にすればなお効果的だと思います。
「魔法はいまここに在る!」いまここで練習していつの日かできるようにお互いがんばりましょう!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。